イタリア親爺?
先日、家族連れ立って京都駅上にある伊勢丹へ行ったら、ちょうど催し会場で紳士雑貨セールをしておりまして・・・
今シーズンは衣料を買わないと宣言してるので、まぁ見るだけでもと思い歩いていると、当然型落ちだと思うのですが、チラホラとイタリアもんを発見。無茶苦茶カッコウの良いコートも半額以下であったんですが、私、寒がりでコートの出番が少ないので(もうほとんどダウン系ばかり)、後ろ髪引かれつつもスルー。
で、帰り際、INCOTEXのパンツを見つけてしまい・・・
ご覧の通り、所謂コーデュロイのカジュアルパンツですが、さすがイタリアン、色も絶妙で上品。しかもサイズが私にバッチリの「48」てことになれば、もう買うしかないでしょう?
私は秋冬、オフはずっとデニムで過すので、ちょっとしたお出かけの時、履くものに悩んでいましたから、丁度良いのです。
これを履いて、お洒落なイタリア親爺になれるとは努々思っていませんが、気分だけでも。。。
余談ですが、そのセール会場の特設ブースに、エドワード・グリーンのスエード靴が破格の値段で出ていたのですが、私はまだ、ロブやグリーンを履く身分ではないと自覚し、諦めました。でも、やはり1足20万円ほどする靴は後光が射して見えました。