～前回より続く

今回の出張は、かなり現実的なのですが、一方でリスクも高く、商談も朝から夕方までぶっ続けで、かなり疲れました。昼食も出前の焼き小龍包をほうばりながら、ああでもない、こうでもないと話し合うわけです。。。

しかも当日の上海は、気温は40℃越え、17：00頃、第一日目の商談を終え、先方オフィスから外へ出たら、もうサウナのような暑さ。炎天下に駐車されていた車に乗り込むと、息苦しいほどでした。

で、お約束の夕食会。上海なのに何故か「北京ダック」をご馳走になりました。

　　　　

　　

地理不案内のため、どこの店かはわからないのですが、多分、浦東新区にあるお店です。予約をしてもらってたのですんなり座れましたが、かなり大きいお店なのに長蛇の列。
私は北京ダックを食した経験が少ないですが、少なくとも今まで食べた北京ダックのなかで最高の一品でした。基本的に、上海料理は味付けが「砂糖甘い」んですが、この店は恐らく「北京料理」なのでしょう、どの料理も非常に上品で美味しかったですね。そりゃあ、人気店になるだけのことはあります。（なんと、家鴨を石釜で炭火で焼くのです！）

あと余談ですが、今回の出張の最大の苦痛は帰国便が遅れたこと。ANAの夕方便だったんですが、空港に着いた途端、ボードに3時間遅れの表示。ということは、空港で5時間ほど過ごすことに？？？もう、どっと疲れが出ましたよ。で、なんだかんだで3時間半ほど遅れて浦東を出発。関空到着は深夜1：00。。。そこからANAのチャーターバスで、京都駅に向かい、そこからタクシー・・・結局家に辿り着いたのは早朝4：00頃。

もう、勘弁してくださいという感じでした。。。

＜終＞