中国出張 2016.11
どうにかこうにか無事に、一昨日、上海から帰国しました。
今回は上海行きに初めてJALを利用したわけですが・・・
個人的にはやはりANAの方が良いような気がしますね。。。CAたちの手際が悪いし、席も若干狭いような。
で、上海に着いて、白タクの業者に捕まり、通常200元のところを300元と吹っかけられ、「アホか!」と断っていたら、空港の他の日本人たちが「なんか揉めてるで?」と言うような視線を送ってきて、耐えられず280元で手を打ってしまい。。。まぁ綺麗ないい車で、安全運転、おまけに車内喫煙可だったので結果的にはOKだったんですが。
お陰さまでビジネスの方は、前進しましたので行った甲斐はありました。今回の案件が化ければうちもウハウハなんですけどねぇ。。。
往路で無駄な出費をしてしまった分、帰りは地下鉄で浦東までチャレンジしてみました。運賃なんと7元!!ホテルが地下鉄2号線の中山公園駅上(ニューワールド)だったので、乗り換えなしの一本線。単独だったので少々不安もありましたが、意外と快適で、次回からは地下鉄に乗ろうと思っています。時間は相当かかりますけどね。。。
それで極めつけ・・・
浦東空港に着き、外で一服していると、怪しいおっさんが寄ってきて・・・
火を貸してくれと言われたので、ライターを渡したら、目ざとくそこに書いてあった日本語を見つけ、「日本人か?」と。「そうだ。」と答えると、自分の煙草を見せて「俺は北朝鮮人だ。」。で、ポケットから札を出し、印刷されている「偉大な金首領様を見ろ!」と言うので、ハイハイ、ワカッタワカッタという対応をしたわけです。そしたらあろうことか、「記念に日本の金をくれ!」というので、10円くらい恵んでやろうとすると、「¥1000だ!」とぬかしよるので、またまた「アホか!」と拒絶したら・・・ぶつぶつ朝鮮語で文句を言い出して、「なら、中国の金をくれ!」とまで言うので、「お前は乞食か!」と無視をしてたら、ようやくどっかに消えました。
これは実話で、決してヘイトスピーチではありません。北朝鮮のビジネスマン?のレベルってこの程度だと言いたいわけです。
前々から感じていましたが、中国出張で気をつけるべきは中国人もさることながら、我々が普段接することの無い北朝鮮人、或いは朝鮮族の連中であるということを実感した出来事でした。