フルーツ三昧 その①
最近、我が家は果物づいています。
先日、家人の友人がマンゴーを送ってくれました。
輸入マンゴーは、たまに口にするのですが、こういった国産マンゴーを食す機会は稀ですから。思い込みと言うのは怖いもので、糖度や風味なんかはそんなに変わらないんでしょうが、「国産」というだけで、水戸黄門の印籠のように有難く感じる訳です。(そもそも、マンゴーなんか日本原産ではないのに。。。)
家族でシェアするとほんの少ししか口に入りませんが、感謝していただきました。もちろん美味しかったですよ。
一方、
弊社では特別なお客さんに、夏のご挨拶時(お中元)にフルーツを贈ります。で、先週末、それを買出しにいつもお世話になっている高級フルーツ店へ出向きました。
そこで、お店の大将に「今はどの果物が良いですか?」と尋ねたところ、一個の小さなみかんを試食させてくれたのです。
素人の私は、「みかんといえば、冬じゃ?」と思ったのですが、試食してびっくりしました。房の皮は限りなく薄く、50年以上生きてきて食べたみかんの中で最も甘いものでした。もちろん風味もちゃんと主張していますし。大将によりますと、今は「温室みかん」で夏が旬のものもあるんだそうです。当然、すごく高価なんですけど、その価値は十分あり。まさに目からウロコでした。
<続く>