名刹~三十三間堂
少し前ですが、三十三間堂へ行ってみました。
というのも、うち家内は京都の出ではなく、行ったことがないと言うもんですから。かく言う私も、幼稚園?のころの遠足で行ったきりなので50年近くぶりということになりますが。
ご承知の通り、三十三間堂は、その正式名称を「蓮華王院」といい、三十三間堂の名の由来は堂内の柱の間が33あるという意味です。なんでもその33は、観音菩薩の変化身三十三身が由来だそうです。
堂内は当然撮影禁止なので、ここではご紹介できませんが、国宝、重要文化財級の観音様が1000体?並ばれている様は圧巻ですね。すぐそこに国宝の観音様が拝めるなんて、「日本って平和で良い国だなぁ。。。」と妙な感心をしてしまいました。
堂内の雰囲気はこちらをご参照ください。
荘厳な雰囲気で、私の汚れた心も少しは清められたような気がして、まさにパワースポットと呼ぶに相応しい場所でした。
少し参拝時間が遅めだったので、海外からの観光客の団体も少なく、そういう意味でも良かったのかも知れませんね。
帰り道、お約束ということで、門前の甘味処で一服。
まるで「おのぼりさん」のノリで過ごした週末の午後でした。。。