足袋ソックス
先日、京都の街中の普段は通らない路地を歩いていると、「和」衣料のお店がありました。
和柄の風呂敷や手拭、浴衣や作務衣が店ごと(同じ系列ですが)に分かれて販売されているようでした。
その中の1軒に足袋型の靴下を売っていて、面白そうなので試しに買ってみました。
店内には、婦人用、紳士用、色とりどりな和柄モチーフのソックスが溢れていて、どの柄にしようか迷いました。また、ちょっと流行っているらしい、地下足袋型スニーカーもいろいろ売られていて、見ていて楽しかったです。
やはり観光客が、京都に来てこういう和テイストをお土産に買っていくのでしょうか?近頃、やけにこういうお店が京都に増えた気がします。私からすると、こういうものって「江戸」なんじゃないのかな?と思いますが。。。
今では、5本指ソックスもすっかり市民権を得たみたいですし、今後こんな足袋型も一般的になるのかもしれません。足袋というと、昔は足の指を見るとすぐに日本人か否かが判ったそうです。なぜなら、日本人は下駄や草履を履くので、足の親指と人差し指の間隔が開いていたからなんだそうな。その頃は、外反母趾なんてのもなかったんでしょうね?
ちなみにこの足袋ソックス、履き心地は個人的にはGOODです。日本人のDNAでしょうかね?