テナーウクレレ
我が家に新たにテナーウクレレがやってきました。
これで、ソプラノ、コンサート、テナーと3サイズが揃ったことになります。
テナーウクレレとは、皆さんがイメージされている小振りの「ソプラノウクレレ」のふたまわりほど大きなウクレレです。つまり、映画などでハワイアンガールが爪弾いているようなものが「ソプラノ」、そのひとまわり大きくてネックの長いのが「コンサート」、更に大きいのが「テナー」ということです。
家で弾き語りなんかして遊ぶには、ソプラノでよいのですが、ちょっとした合奏をしたいならコンサートやテナーが要ります。また、男が弾く場合、ソプラノはあまりにもネックが短くてかなり窮屈です。音色は綺麗なんですが。。。
今回のテナーは、楽器をよくご存知の方ならお解かりでしょうが、決して高価な楽器ではありません。
材質は一応「ハワイアンコア」という樹木を使用したものなのですが、合板です。高価なものは、ハワイアンコア単板でできていて音色も良いのです。
かねてから、テナーのカッタウェイタイプ(根元が切り込まれている形)で、ラッカー仕上げ(艶あり)、できればマイク内蔵でアンプに繋げれるやつが欲しいなぁと思ってましたら、たまたま、楽器屋へパーツの注文に行ったとき、手頃な値段でドンピシャのものがあったので衝動買いしてしまいました。
50過ぎのおっさんとしては、これはあくまで入門機です。自分が納得できるほどテナーを弾きこなせるようになったあかつきには、単板のハンドメイドを買うつもりです。
貯金せねば!