懐かしの・・・
先日のカーラ・ボノフのビルボードでのライブで、1曲だけですがジャクソン・ブラウンの曲のカバーがありました。
そこで、思い立って、大昔のジャクソン・ブラウンのアルバムを3枚ほど買ってみました。
まずは、1972年(!)リリースのファーストアルバム。
あとは、先日亡くなったグレン・フライとの共作でイーグルスバージョンがおなじみの「TAKE IT EASY」が入っている「For Everyman」、と名盤「Pretender」です。
かつては、レコードで持っていたのかもしれませんが、今では行方不明。で、アマゾンで探してみると、どれも¥1,000以下でCDが出ていました。本当に便利な世の中になったもんです。
なんせ、40年近くも前の作品ですから、いくらデジタルリマスターされているとは言え、音はかなりセピア色です。けれども、今活動している、ジェイソン・ムラーズやジャック・ジョンソンというスローミュージック?の元祖みたいな存在ですから、楽曲としては全然色褪せていないんじゃないかと。
ジャケットは、ご覧の通り新品にもかかわらず、完全に70年代です。「Pretender」の写真なんか、白いTシャツをボトムにインして歩く姿、今は「オタク」連中ですらそんな格好はしないでしょうねぇ。。。
彼もいい歳ですから、もし来日でもすることがあれば、是非聴きに行かなくては(生身の彼を拝む最後のチャンスかも?)と思います。
今更ですけど、彼のアルバムや音源をお持ちの方は、今一度聴いてみられては如何でしょう?かなり新鮮な感じがするんではないでしょうか?
JACKSON BROWNE いいね!