健康よもやまばなし

愛器

ご興味のない方には、大変恐縮ですが・・・

以前から申し上げている通り、私は「楽器いじり」を趣味としておりまして。
一時は楽器をほとんど触らない時期もありましたが、最近、友人とのバンドに復帰したこともあり、夕食後ちょこちょこ弾いています。

IMG_2878.JPG

そこで、改めて私の「愛器」たちをご紹介してみます。

右から・・・

MUSIC MANの「スティングレー」。ご覧の通り、その特徴でもある楕円形のピックガードは外しています。時々、スラップで弾くわけですが、その時ピックガードのねじ山が手に当たって痛いこと、ピックガードの厚みがしっくりこないことが理由です。
これは正確には私の所有物ではなく、友人の形見で、使わしてもらっています。結構な年代モノで、ヘッド裏には「MADE IN CALIFORNIA」と刻印されていますし、ブリッジにはミュートがついています。名器といわれるだけあり、鳴りは最高です。ちなみに弦は、ダダリオのラウンドワウンドを張っています。

真ん中は、最近購入したYAMAHAの5弦ベースです。本当は、FENDERのJAZZ BASSを買おうと思っていた(出来ればフレットレスを)のですが、楽器屋で鳴らしてみて、そこそこ良い音だったので、これにしました。5弦というのに興味もあったし、こちらの方が断然安いですからね。弦はダダリオのハーフワウンド(ラウンドとフラットの間だそうです。なんでもAEROSMITHのトム・ハミルトンが使っているとか。)を張っていますが、正直、音は多少粒立ちしますが、ほとんどフラットと同じようなもんです。

左は、FERNANDES BURNYのレスポールタイプ。これは30年前に友人の結婚式で弾く為、急遽購入したもので、つい最近、ジャックやボリューム、トーンを交換しました。電池を入れるアクティブピックアップのハシリのころの楽器です。安いものなのですが、なかなかいい音がするのです。ボディが軽いので、ヘッド落ちするのが玉に瑕。弦は最近、FENDERのフラットワウンドに替えてみました。フラットなのに非常にブライトな音がして驚いています。

以上 ご清聴有難うございました。。。

2015年12月 2日