便利は不便
誠にお恥ずかしながら・・・
先日、弊社の文書データが詰まっている外付けのハードディスクが飛んでしまいました。幸か不幸か、財務データなど重要なものは入っておらず、ほとんどが報告書とか見積書、規格書などの文書でした。
早速に、弊社がお世話になっているWEB製作会社さんに「復旧業者」を紹介してもらい、見積りをとったところ、20万円チョイとのこと。うーん・・・微妙。社内で検討しましたが古いデータも多く、データ量も少ない(飛んだHDDは160GBでしたが、スカスカ。)ので復旧を断念しました。
まぁ、私、年寄りなのでこういうものに全くの素人、PCは定期的に入れ替えていたものの、HDDの劣化なんか考えたこともなく、年代ものを使い放置していました。世の中、知らんことばかりですね。
で、応急処置として慌ててバックアップメディア?を買わなくてはということで、いろいろネットで見たところ・・・
知りませんでしたぁ。いまどきUSBメモリでも128GBなんてサイズがあるんですね?
まぁ当座しのぎなので、どんなもんか購入してみました。所詮、スティックなんでデータは安全ではないんでしょうが、今のところ普通に使えています。バックアップのバックアップの更にバックアップぐらいの位置づけですね。
結局、HDDが2台仕込まれた、相互にバックアップするものを購入して設置しました。それは、バックアップのスケジューリングができる優れものです。更にそれに外付けのHDDをつけて念には念を入れます。
世の中どんどん便利になっていきますが、一瞬のうちに何年分のデータがお釈迦になるリスクって怖いですね。。。紙媒体などへのアナログな作業もバカにしてはいけませんね。