健康よもやまばなし

生涯初めてハイブリッド車に乗ってみた

私の弟が、転勤になりまして・・・この4月からこちらへ戻ってきます。

で、引越しのために弊社のバンを一時的に貸して、その代わり自分の車を置いていきました。というわけでほんの2、3日でしたが、生まれて初めてハイブリットカーなるものに乗ることになりました。

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私は昭和生まれのアナログ人間の為、機械としてのハイブリッド車に興味はあったものの、車としては如何なものかと考えていました。正直、私の今のマイカーはディーゼル車であり、技術進歩はしているものの、機械的には十分アナログですしね。

で、実際乗ってみると・・・
「イグニションON」「ん?エンジンが掛からないぞ?」「ギヤをリバースに」「モーター音がして車がバック」「ギヤをドライブに」「唐突にエンジンスタート」てな具合で非常に戸惑いました。

確かに走りは静かで、快適。インパネには「燃費 23km/ℓ」のこの世のものとは思えない表示が。なんという経済性なんでしょうか。ご覧の通りトヨタですから所有中ほぼノーメンテナンスでしょうし。
いまどきエコな生活を目指さなくてはいけませんから、まさにうってつけな車といえるでしょうね?

が、しかし・・・
やはりアナログ親爺には、車なるものエンジンの回転数が上がる音がしないと、どうも落ち着きません。そもそも最近の車は音が静か過ぎて不満に感じるくらいです。もちろん暴走族のようにブィブィ音を立てるというのではありませんが、男にとって心地よいくらいのエグゾーストノートは必要じゃないかと?

もちろん、歳をとって考えが凝り固まっている、いまどきそんな時代じゃないというのは頭では自覚しているのですが。

2015年4月 2日