船出 2015春
私事ですが・・・
先週末、長女が大学を卒業しました。
祝日ということで、私たち夫婦も卒業式に行ってみようということになり、早朝からバタバタして出掛けました。
私たちには1男2女がいるわけですが、唯一長女だけが私の後輩(丁度30年度後の卒業です。)といいますか、同窓となったわけです。
久しぶりに訪れる母校、やっぱりいいもんですね。30年も経つと新しい施設がどんどんできていますが、それでも学生時代にタイムスリップできます。卒業式ともなると、聖書朗読や聖歌、カレッジソングも歌ったりしますから尚更です。
この日は重文であるチャペルも公開されていたので、中学生時代も思い出されました。愛校心は親爺になっても健在です。因みに同じ日の夕刻からは、私の同窓会(3人の恩師が定年退職されるので慰労会みたいなものです。)が同級生の経営する料亭で開催され、その日2回目のカレッジソングを歌いました。
多くの学生諸君がこれから社会へ船出していきます。我々のころはなんだかんだで悠長な時代でした。しかし今は社会も複雑で世知辛い世の中ですから、少々気の毒に感じたりもします。長女も含め彼らには、自分を見失わず活躍していってほしいものです。
頑張れ!フレッシュマン!