リバイバル
先日、街中で何の気なしに入った店で、出物を見つけてしまい、また散在してしまいました~。(なんせ半額だったので@言い訳)
Dr.Martinと言えば、我々世代前後の方々は懐かしいんではないかと思います。私が大学生の頃(30年以上前)、無茶苦茶流行りまして、猫も杓子も状態でした。かく言う私も、定番のプレーントゥを2足ほど履きつぶしました。
ここの売りは、そのソールです。エアソール?と呼ぶんでしょうか、ソールがエアクッション構造になっており、そのアッパーとは裏腹に、非常に履いていて楽なのです。長く履くと、自分の足型にインソールが沈んでフィットします。如何せん、当時の英国は国力が落ちていた頃で、クオリティーは決して高いとはいえませんでしたが。リリースは確かこちらのほうが先だったような気がしますので、もしかしたらナイキのAIRシリーズはこれのパクリかも知れませんね。
それで今また、Dr.Martinが流行っているようで、うちの娘なんかは喜んで履いています。
いい歳をして、こんなブーツを履くのは少々気恥ずかしい気もしますが・・・
家内には「「ロック親爺」にでもなるつもり?」と揶揄されています。
まぁ、ぱっと見、普通のエンジニアブーツに見えるでしょうし、今年は「元気な年寄り」を目指している私には、これぐらいの懐古主義はちょうど良いのかもしれません。