映画鑑賞「ストックホルムでワルツを」
先週末、久しぶりに映画をみに出掛けました。
タイトルは「ストックホルムでワルツを」(原題 MONICA Z)です。
たまたま1日の「映画の日」で映画館は混雑していましたが、早めに行ったので何とか座れました。(我々は既にシルバー料金なので、わざわざ「映画の日」に行って割引の恩恵を受ける必要はないのですが。。。)
この映画は、往年のスウェーデンのJAZZ歌手、モニカ・ゼタールンドの伝記的な映画です。彼女はJAZZスタンダード曲をオリジナルの英語で歌っていたのですが、いつからか母国語のスウェーデン語で歌うようになり、彼の国の国民的歌手になったそうです。そういうことでJAZZ界の大物たちとも交流し、かのビル・エヴァンス(著名なピアニスト)とも競演しました。
また、その美貌から多くの男たちと浮き名も流しましたが、映画で見る限り、成功はしたものの幸せな人生ではなかったようです。
で、映画でモニカ・ゼダールンドを演じている(本人は既に故人)のが、エッダ・マグナソンです。エッダもスウェーデンの歌姫だそうです。本人と彼女の写真を見比べてみると解りますが、顔かたちや雰囲気がそっくり、ブロンドの北欧美人で、まさにはまり役ですね。
面白い映画で、家内が気に入ったそうなので後日、オリジナルサウンドトラック(右画像)も購入してみました。
エッダ・マグナソンは去年の年末に東京のブルーノートでライブをしたそうですので、もし次回来日したら、是非聴きに行きたいと思っています。