Welcome to Kyoto.①
先週末の話ですが・・・
中国からのゲストをアテンドしました。
初日の金曜日は、彼ら(3名+日本在住通訳)をホテルでピックアップし、まずは京都の会社を訪問。終了後、昼食ということで京都伊勢丹の上階にあるラーメン横丁的な所へ行ったのですが、お昼時で混雑。仕方なく「なにが食べたい?」と訊ねると、お約束の「寿司」という返事だったので、同じく伊勢丹に出店している江戸前(築地)の寿司屋へ。皆さん、初来日なので板前の握る様やガラスケース内のネタに興味津々。
しかし、皆さんが想像するような「喧しい中国人」ではなく、賢く座って静かに昼食を楽しんでいました。
あくまで私見ですが、中国人は大きく4つのグループに分類できると思うのです。①都市在住の富裕層、②都市在住の貧困層、③田舎暮らしの富裕層、④田舎暮らしの貧困層。日本人がイメージする「迷惑な中国人」はほぼ③だと思います。世間知らずのくせにお金があるから傲慢、教養も常識もない人々です。今回のゲストは①だったので、まぁそこそこの常識を持ち合わせ、静かに話し、他国の文化を尊重する気風でした。私が中国へ行って感じることは、人間的なまともさは①>②>④>③と感じます。②、④の人たちは、率直に言ってあまり関わることがないというのもありますが、親切な人も多く③よりはマシと思います。
ちょっと長くなったので、続きは明日。。。