目の健康
50歳を過ぎて、最近特に老眼が進んできました。
若い頃はそこそこの視力だったので、老眼も早いんでしょうか?
仕事でPCを睨んでいることが多い為、夕方といいますか、帰宅するともう老眼鏡を欠かせません。また屋外では、以前より紫外線が負担に感じられ、このごろではUVカットの眼鏡をかけたりしています。
さすがに仕事のときは、四六時中サングラスという訳にもいきませんが、これなら違和感が無いでしょう?
UVカットだけで、度は入っていませんから、所謂「伊達眼鏡」ということになります。
近頃よく「加齢性黄班変性症」という言葉を聞くようになりました。簡単にいうとものが歪んで見える症状だそうです。何を隠そう、私も数年前の眼科検診の際、「加齢性黄班変性症の疑いあり!」と眼科医から指摘されました。現状では治療法がありませんと言われて、愕然としたものです。下手をすると、失明ということもあるらしいので怖いです。
ところが最近、かのノーベル賞受賞の山中京都大学教授の「iPS細胞」が、加齢性黄班変性症の治療に応用できるとリリースされたので、少し希望が持てるようになりました。
将来、私の症状が進んだころ、iPSによる治療法が確立されていることを願うばかりです。
実は弊社には現在、中国から目をケアするサプリメントのオファーが来ています。彼の国でも、PCが普及し視力障害の問題が深刻だそうです。
基本的には、ルテインをベースとして、マキベリー(ブルーベリーの強力版?ブルーベリーはすでに市場でやりつくされているもんで。)、DHA・EPA、ビタミンB群、βカロテン、あと、聞きなれないかも知れませんが「メグスリノキのエキス」も用いて、製品設計する予定です。
ちなみにメグスリノキとは、日本国内のみに自生する固有種だそうで、古くから民間薬で用いられているそうです。別名「飲む目薬」とも。
これが完成したアカツキには、私自身が率先して人体実験をしてみて、その効果のほどを皆様にお知らせします。まだ少々先になりますが。。。