健康よもやまばなし

産経 元ソウル支局長起訴について思う

このブログは弊社のHPの付属品なので、あまり政治色は出したくないのですが・・・

皆さんもご存知の通り、産経新聞の元ソウル支局長が、在宅とはいえ名誉毀損で起訴されました。このニュースにあまりにも憤りを覚えたので、一言書かせていただきます。

私は当該記事も、ネタ元といわれる朝鮮日報とやらも読んでいませんので、考えが正確ではないかもしれませんが、それでもこの起訴は愚策だと言わざるを得ません。

そもそも、公人たるものメディアに終始監視されているのは当たり前のこと。起訴するならするで、フェリー事故後の数時間、何をしていたかをはっきりさせれば良い事です。百歩譲って、公務上の機密というなら、堂々と誹謗中傷に対して自分の言葉で反論すれば良いのでは?

それを、市民団体(どうせ生きた鶏の首を刎ねて自己満足するような連中でしょ?)の突き上げに屈して、引っ張るだけ引っ張って挙句、起訴とは。
正直、産経にとってはおりこみ済みのシナリオかもしれませんよ?今後の訴訟により次々に韓国にとって不都合な事実が噴出するかもしれません。

今回の件で、韓国は法治国家ではないということが証明されました。体制にとって不愉快なことは公権力によって封殺されるなど、北朝鮮となんら変わりません。
その悪影響は、「言論の自由」のみならず、国の品格や経済にも及ぶことは必至でしょう。事は対日本という枠組みだけでは収まらないでしょう。

韓国も日本と同様、経済的に疲弊していると聞きます。このような事件は、経済の悪いスパイラルに拍車をかけることでしょう。こんなダブルスタンダード(というか、スタンダードが無い)の国で誰がビジネスをしたいでしょうか?

私がかつて知り合った韓国のビジネスマンたちは、常識人で熱血漢が多かった気がします。しかし今の若い世代は、なんでも他人のせいにして文句ばっかりを垂れている印象です。他国の事ながら本当に哀れです。

このままでは、近年ネットで踊っている日本との「国交断絶」はおろか、赤化統一の後に中国の自治州に・・・という奇想天外なストーリーがあながちノンフィクションになりかねませんね?

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2014年10月10日