健康よもやまばなし

2014年9月

中国出張 2014.9

先週の土曜日に、無事中国出張から帰国しました。

申し上げておりました通り、今回は久々に上海へ行きましたので、皆さんにオモシロ中国話をご披露したかったのですが・・・

仕事の予定があまりにもタイトで、全く余裕がなく、ほとんどご報告するようなことがありません。大変残念です。

まぁ、強いて言えば、顧客が取ってくれたそこそこ良い(一応五つ星)ホテルに宿泊したこと、帰りの飛行機が大幅に遅れ、深夜に帰宅したことぐらいでしょうか。

IMG_1784.JPG ホテル28階の部屋からの風景。朝なのに既にスモッグで・・・

今回の宿は、長寧区のニューワールド メイフェアホテルでした。普段は貧乏出張で大したホテルに泊まらないのですが、今回はお客様のリザーブで、格安でした。ロビーに入るや否や、良い匂いがするし、部屋も清潔、朝ごはんもばっちりでした。ただ、フロントのスタッフに英語を話せない子がいて(まぁ、私のブロークンイングリッシュのせいかもしれませんが・・・)少々もたつきました。

私は上海が詳しくないので、どの辺りなのかは定かではありませんが、少なくとも繁華街で、夜の治安も悪くなさそう、周りにには食べ物屋さんもいっぱいありました。地下鉄の駅の隣なので、上海通なら便利でしょうね。宿泊客に日本人も多く、ルフトハンザの乗務員の定宿のようで、ごっついドイツ人CAも闊歩していましたよ。

仕事で時間が押し、必然的に夕食が遅くなり、部屋に帰っても寝るだけでしたからもったいなかったかもしれません。

帰りは、18時過ぎの浦東発のANAだったんですが・・・
チェックインの際、45分遅れです宣告を受け、搭乗後に離陸待ち(管制塔がGOサインを出さないそうです。)で1時間以上待たされ、疲れがどっと出てしまいました。国慶節前で日本旅行をする中国人が多いのでしょう、満席で更にしんどかったですね。前の座席の若い中国人カップルは、四六時中ガサガサがさがさするわ、到着するとさっさと荷物を下ろすのは中国人では当たり前なのですが、手助けしてくれた日本のおじさんにありがとうの一つもなく、逆にそのおじさんが荷物を下ろすときに、思いっきり嫌そうな顔をして・・・まぁ、「ザ・中国人」と呼ぶにふさわしいあほなやつらでした。。。

関空到着が午前零時前、当然移動手段はなく、ANAがチャーターした京都駅行きのバスに乗り、そこからタクシーで家に辿り着いたのは深夜2時30分を回っていました。

あああ、しんどかった。。。

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2014年9月30日 | 記事URL

本日の名言 2014.9.29

Men have become the
tools of their tools.

人間は、自ら作り出した道具の道具に
なってしまった。

~ヘンリー・デイビット・ソロー
米・作家

私みたいなアナログ人間は、このデジタルな世の中でかなり疲弊しております。。。


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2014年9月29日 | 記事URL

本日の名言 2014.9.22

The world is a dangerous place,
because of those who do evil,
but because of those who look
on and do nothing.

この世は危険なところだ。悪いことをする
ひとがいるためではなく、それを見ながら、
何もしないひとがいるためだ。

~アルベルト・アインシュタイン
独・物理学者

9/24から中国へ出張しますので、投稿はお休みさせていただきます。次の投稿は9/29となります。また中国で面白話を仕入れられたらアップしてみますので、是非ご覧ください。


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2014年9月22日 | 記事URL

朔太郎日記 2014.9.19

今日は久しぶりに、我家の愛犬「朔太郎」の話を一席。

といっても、これといって特別な話はなく、相変わらず奴はゴーイング・マイ・ウェイで日々暮らしております。

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早いもので、奴はもう7歳になったので、うちへ来てからもう6年以上が経ったわけです。7歳と言えば人間で言うと、もう立派な中年のおっさんです。子犬の頃から偏屈でしたが、歳をとり、その偏屈さも板についてきました。(こっちが慣れてきたのですが。。。)

おそらく奴は、お馬鹿ではない(買主の欲目?)と思うのですが、その偏屈さが災いしてといいますか、やる事なす事、お馬鹿に見えてしまいます。
更に奴の無愛想さは天下一品。朝の散歩の折、近所のおばさんが「朔ちゃ~ん おはよう♪」と声をかけてくれようが、登校途中の女子高生が「むっちゃ かわいい!!」と褒めてくれようが、通りすがりの他家の犬が尻尾を振って吠えようが、ガン無視です。おかげでこちらが「愛想なくてすみません・・・」と恐縮しなくてはなりません。

そもそも、「フレンチブルドッグ」という犬種は、マイペースなんですね。そして見た目のひょうきんさ故、普通にしていても一層無愛想に見えてしまいがちです。

まぁとにもかくにも、おかげ様で奴は元気に過ごしております。
これからも、飼い主&愛犬の中年親爺コンビで頑張って生きていきます。。。

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2014年9月19日 | 記事URL

出張支度

来る9月24日から、中国出張が決まりました。

今回は久しぶりに、上海へ行き、現地の複数の日本の方々とお目に掛かります。相手が中国人だと、先方もかなりラフなスタイルなので、当方もそれなりの格好でOKなのですが、やはり日本人、しかも初対面となるとこちらも襟を正さなくてはなりません。

というわけで先日、ガーメントバックを購入しました。ガーメントバックとはスーツなどを持ち運ぶ際に使う旅行用カバンです。

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こういうものは、需要が少なくてピンとくるものがなかなかないのかな?と思っていたのですが、どこの百貨店でも種類は多くないものの、そこそこ品揃えされていていました。世の中には出張族が多いのかもしれませんね。

今回購入したものは、非常に安いものです。かの「TUMI」も覗いてみたんですが、とんでもない値段で断念しました。そもそも、欧米への出張ならともかく、中国出張で何時汚れたり、破損したりするか判りませんから、これぐらいのもので十分でしょう。

将来、出世したらよい旅行カバンを抱えて、ビジネスクラスで悠々と出張したいものです。・・・無理か。。。

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2014年9月18日 | 記事URL

読書感想文「海賊とよばれた男」百田尚樹

先日、百田尚樹氏著の「海賊とよばれた男」上下刊を読み終えました。

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ご承知の通り、これは「出光興産」の創業者をモデルにした小説だそうです。

いつも申し上げている通り、今回も感じましたが、氏の小説はテンポといいますか、読み物として非常に読みやすく(文芸性がないと言っているんじゃありません。)、なんとなくスイスイ先に進みます。

主人公は、幾多の困難を乗り越え一代にして巨大企業を立ち上げた、いわば立志伝中の人物です。しかしそこには、欺瞞や画策を用いず、正々堂々と自らの信念を貫いた生涯が描かれています。

その核となるのは、「古き良き日本人像」といいますか、「日本人のあるべき姿」の追求ということになるのでしょう。そういう意味では氏の作品「永遠の0」の主人公と通じるものがあり、思うに著者が非常に好む人物像なのでしょう。

常に祖国の発展と将来を見据え、そのためには自分の不利を厭わず、常に何かに挑戦するその姿は、私、商売人の端くれとしてもお手本にしなければなりません。しかし世の中、そんなに甘いものではなく、ついつい安易な方に流れていくのが人間というもので・・・
主人公の生き様を、少しでも自分への戒めにしなくては。

作中、「民族系会社」という言葉が度々登場します。それは文字通り、外資の圧力に屈せず日本人の独立性を保った会社という意味です。外資の前に安易な方へ流れていく競合他社と一線を画し茨の道を突き進む。まぁ小説なので、多少の誇張はあるやも、ですが、そういう「男」でありたいと思います。

作品は、明治から昭和のある男の生涯が描かれたものですが、彼の信念は、このグローバル社会に生きる我々に、「日本人としての立ち位置」を暗示してくれているような気がしますね。最近、日本を取り巻く環境は何かとややこしいですが、理不尽なことには毅然とした態度で接する、というような気概を持つ。男としてプライドを捨ててはいけません。


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2014年9月17日 | 記事URL

本日の名言 2014.9.16

You study, you learn, but you
guard the original naivate. It has
to be within you, as desire for drink
is within the drunkard or love is within
the lover.

学んだり教わったりしても、自分本来の
純粋さは守らなければならない。それは
酒飲みが酒を求める気持ちや、恋して
いる者が持つ愛情のように、自分の中に
あるべきものなのだ。

~アンリ・マティス
仏・画家

純粋さを守ることって、実は非常に難しいことですよね?人間どんどん汚れていきます。。。

(今日、新聞の訃報欄で見かけたのですが、ジャズピアニストの大御所、ジョー・サンプル氏が亡くなったそうです。私はそちらのほうはあまり詳しくはありませんが、クルセーダーズとかで、今のフュージョンの礎を築いた人という印象があります。謹んでご冥福をお祈りいたします。)


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2014年9月16日 | 記事URL

VISITOR

またまた、私事ですが・・・

先週から、ロンドンに住んでいる妹が里帰りしておりまして。。。
で、妹のパートナーも一緒に京都へやってきました。

彼は、アルバニア系コソボ人の青年で、昨日うちの家族総出(総勢11名)でウエルカム・ディナーを催しました。(近所になかなか良いお店がないので、今回もお約束の焼肉「大拙」さん。)

当然、日本語は話せませんから、私もつたない片言の英語で奮戦。もう舌が縺れて大変ですが、ある意味、コソボ人というのは未知の外国人なので、個人的には非常に興味があります。

ヨーロッパ人にありがちな、サッカー狂で、マンチェスターユナイテッドのファンだそうです。聞けば彼の従兄弟が、旧ユーゴスラビアで、かのストイコビッチと同世代の代表選手だったそうです。興味深深でYoutubeを見てみましたが、かなりの大物選手だったようです。

しかしご承知の通り、旧ユーゴはクロアチアやセルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナに分割され、今ののウクライナVSロシア対立のようにコソボも現在紛争地であることを教えてくれました。(何でもコソボは大半がアルバニア系住民らしいですが、一部セルビア系が強行で、セルビアがコソボを併合したがってる様子です。)
そういうことを聞くと、つくづく日本は平和でよかったなぁと思いますね。

知らなかったのですが、先日テニス全米オープンで錦織君が破ったNo.1のジョコビッチ選手もセルビア系のコソボ人だそうです。やっぱり外国人と話すと、いろいろ勉強になります。

妹によると、コソボはな~んにもない田舎だそうで(妹がコソボを歩いていると、東洋人を見慣れない彼らから奇異の目で見られるらしいですよ。)、そこで生まれ育った彼が日本を見てどう思うのかにも大変興味があります。ですから、会話というよりは質問攻めの様相になってきました。

驚くべきことに、彼は日本の「サムライ」に興味があるそうで、刀が欲しいそうです。(当然、真剣なんかは無理ですけど。)着物も着てみたいそうなんで、明日からの連休にでも街中に出掛けて、季節はずれなれど、浴衣でもプレゼントしようかと思っています。


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2014年9月12日 | 記事URL

Swing Out Sister @ billboard live OSAKA

先日、家内と恒例のbillboard OSAKA へ行って、懐かしのSwing Out Sisterのライブを聞いてきました。

一定以上の年齢の方々はご存知かもしれませんが、「Swing Out Sister」は80年代(つまり私が若かりし頃)に一世を風靡した、ボーカルのCorinne DreweryとキーボードのAndy Connellによる男女デュオグループです。

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ジャンル的には、何と言えばいいのでしょうか、一言で言えばPOPSなんでしょうが、ラテンぽくもありますし、ジャジーな雰囲気もあり、ソウルっぽくもある不思議な感じです。またAORとして扱われることもあったような気がします。

当時は、CMやドラマの主題歌などにその楽曲が使われていて、名前を知らない方も曲を聴けば「あああっ!」となるかもしれません。代表曲はやはり「Breakout」でしょうが(今回のライブでもトリに演奏しました。)、私が好きなのはべたですがやはり「Now You're Not Here」です。

思えば、彼らの楽曲は80年代当時の空気にぴったりはまっていたような気がします。メローでしっとりした、無国籍な、少々退廃的な。。。(まぁ当時は「クロスオーバー」全盛でしたからね。)

とにかく、日本ではかなり人気があり、そのせいか小屋は我々世代で満席。しかも東京、大阪でおのおの3日間、2ステージアクトだったそうなのでその盛況振りが窺えます。

ライブは、サービス精神旺盛に、ヒット曲が次々と披露されました。ライブハウスなので音は期待できませんから。残念ながら、すでに二人ともお歳を召しているので、Corinne Dreweryは以前より声が出ませんでしたし、Andy Connellもパフォーマンスが・・・でしたがこれは歳月のせいですので致し方ありません。でも十分に雰囲気を満喫し、家内ともども楽しめました。

今回が生パフォーマンスの見納めになるかもしれませんからね? そういう意味では貴重な時間でした。

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2014年9月11日 | 記事URL

クローネ&クローナ

私事ですが・・・

家内が近々、北欧へ旅行することになりまして。。。

なんでも、ノルウェーとスウェーデンに行くそうです。

私も昔は、仕事でフランスやイタリアに出張したことがありますが、トランジットも含めて北欧諸国の土を踏んだことはありません。ですので、ノルウェーやスウェーデンがどういうところなのか想像もつきませんが、イメージ的には「いいところ」のような気がしますし、正直うらやましいです。

で、お約束の外貨両替で、我家に初めてクローネ&クローナがやってきました。

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非常にややこしいですが、左がノルウェークローネ、右がスウェーデンクローナだそうです。お恥ずかしながら、初めて見る紙幣でテンションが上がってしまいました。
ちなみに本日のレートは、1ノルウェークローネ=16.769円、1スウェーデンクローナ=14.972円みたいです。
一方で、こういうのを見るとほとんど陸続きのヨーロッパがユーロに統一しようとしているのが分かる気もします。クローネだクローナだとこんがらがってしまいますもんね。

実は私、財布にドルとかポンドとかの少額紙幣を入れています。(人民元は汚らしいのでNO THANK YOU ですが。。。)別に意味はないのですが、今回もクローネ&クローナが残ったら貰うことになっています。

自分で行くわけでもないので、なんなんですが、家内が帰国したらがご当地の画像も貰ってアップしたいと思いますので、見てやってください。

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2014年9月10日 | 記事URL

中秋の名月

テニス全米オープン、錦織選手お疲れ様でした。
結果は残念でしたが、決勝のコートであなたがプレーしてるのを見て、感動しました。
私はテニスのことはよく知らないのですが、皆さんもご承知の通り、日本人始めての決勝進出の雄姿であり、楽しいニュースの少ないこの世知辛い世の中で一服の清涼剤になったのは間違えないでしょう。
これからも更に高みを目指し、頑張ってほしいものです。

さて・・・
昨夜は「中秋の名月」であり、更に今晩は上手くいけば「スーパームーン」が見られるそうですね。スーパームーンとは、月が一番地球に近づいた時の新月と満月を指すそうです。

「中秋の名月」所謂「八月十五夜」(旧暦の8/15)は中国発祥の行事で、この月を愛でる行事は、文化として広くアジアに広がっているのだとか。そういえば今日、中国の顧客と電話で話したのですが、昨日まで「中秋節」でお休みだったと言っていました。

で、我家では特に何かするわけではありませんが、中国で月餅を食べるが如く、毎年「月見だんご」を家族で食します。今年も恒例の「仙太郎」さんの月見だんごをいただきました。

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古い伝統がどんどん失われて現代、せめてこれくらいのことは息子や娘が受け継いでくれることを祈るばかりです。

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2014年9月 9日 | 記事URL

本日の名言 2014.9.8

An ounce of action is
worth a ton of theory.

1オンスの行動は、1トンの理論に値する。

~ラルフ・ウェルドー・エマーソン
米・思想家、哲学者

そうそう、結局理屈ではないんですよね。。。


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2014年9月 8日 | 記事URL

BIRTHDAY LUNCH @ OSAKA

私事ですが・・・

先日、家内の誕生日だったので二人でランチに出掛けました。

丁度別件で、大阪に出掛ける用事がありましたので、足の便も考えて、今回はHILTON大阪の和食「源氏」さんの鉄板焼きにしてみました。

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うちの家内は、肉類が苦手なのですが、ある一定以上のレベルの肉だと食べれます。。。
まだまだ世の中、不景気だと思っていたのですが、結構予約で席が詰まっていて、景気回復の兆し??と感じました。(外国人観光客はいなかったので。)

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鉄板焼きといっても、まぁランチなのでまずまずリーズナブル。ここへ来たのは初めてでしたが、美味しい昼食を楽しめました。この「源氏」さん、お店が和食、てんぷら、鉄板焼きと分かれていて、それが非常に合理的に思え、感心しました。

食事の後、所用を済ませ、喉が渇いたので行きつけの、HANKYU MENSの中にある「ミルクの旅」さんでお茶をしました。お茶といっても、ここは「フローズンヨーグルト」の専門店なので、ご覧の通りのものを注文します。

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私はここが大好きで(最近、ゴールデンタイムはタバコが吸えなくなってしまいましたが・・・)いつも「ミルクの旅」へ行こうというので、家内は閉口しています。

ちなみに、前日には子供たちが、我家お気に入りの「SHOTANI」さんのケーキを買ってきてお祝いしました。

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記念日に託けて、食べてばっかり。。。これでは痩せる訳ありませんね、、、

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2014年9月 5日 | 記事URL

親爺の清潔感

私は全然ぱっとしない50過ぎの親爺なのですが・・・

見た目も不細工な顔立ち故、一応清潔感にだけは気を使ったりしているのです。
若い頃は髪の毛もそこそこ長かったですが、不精者で手入れもしないので、今ではかなりの短髪になりました。(何とか髪の本数は維持しています。)また、自分で勝手に加齢臭対策の為と称して、たまにジムで汗を流し、デトックスしている気でいます。

それは決して、若い女性にもてたいとかいう下心アリではなく、偏に「小汚いおっさん」のレッテルを貼られたくないのです。(うちには小うるさい娘も2人いますので。)

というわけで、風呂上りには最低限のスキンケアもしています。先日、使っていたSHISEIDO MENの化粧水がなくなったので、買い足すため家内が化粧品を買いにいくのにノコノコついていきました。で、家内がCLINIQUEで何か買っているときに、周りを眺めていると、男性ものが目に付いたので、美容部員さんに少し質問して、今回はCLINIQUEの化粧水を買ってみました。(まぁ、どこのやつを使っても同じですから。)

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以前にもCLINIQUEは使ったことがあるのですが、コットンに化粧水をとって拭くタイプだったので面倒くさく、使わなくなったのでした。ところが、最近手のひらにとって顔に叩くタイプのものが出たそうで、ものは試しの購入でした。

当然、いくらそういうものに投資したとて、「小ぎれいなおっさん」になれないことは重々承知しています。まぁ単なる気休めといいますか、自己満足ということですね。

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2014年9月 4日 | 記事URL

希少糖(プシコース)

先日、同業者であり取引先(とはいっても微々たる数量を購入しているだけですが。)の松谷化学工業さん(兵庫県伊丹市)から、今、巷で話題の「希少糖」(プシコース含有シロップ)をいただきました。

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希少糖とは、文字通り、自然界に存在するもののその量が非常に少ない糖質のことです。皆さんにもお馴染みの「キシリトール」や「エリスリトール」なんかもその一種といえます。
松谷化学工業さんは、香川県との産官学研究によって希少糖の一つである「プシコース」の量産化に成功されました。(各メディアではこのところ盛んに紹介されていますね?)

さて、このプシコース、希少性だけではなく何がすごいかと言いますと、、、
● カロリーがほぼゼロであること。
● 内臓脂肪の蓄積を抑制する。
● 動脈硬化予防
● 食後の血糖値の上昇を緩やかにする
(糖尿病患者は、血糖値の激しい上下動は避けなければなりません。)
だそうで、現代人にとって非常に有用な、夢のような糖質ですね?

私のように、血糖値は気になる、太りたくない、けれども甘いものは大好きという人間にはうってつけです。

現在は量産化の目途がついたばかりで、市場ではそれこそ「希少」、価格もお世辞にも安いとは言えません。しかし、近い将来きっと、誰もが知るポピュラーな存在となることでしょう。出発原料が穀物(でん粉?)であり、化学合成されたものとは一線を画する製品なので、リスクも少ないでしょうし、健康な方々も、今からこういうものを摂取されて、自分の身体をケアしておくことは決して悪いことではないと思います。

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2014年9月 3日 | 記事URL

京都食べ歩き~サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア

先日、ちょっとした用事があり、またまた「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」さん(Santa Maria Novella Tisaneria)にランチを食べに行きました。

先日もご紹介しましたが、ここは季節の食材にこだわった本格イタリアンレストランです。最初は少々敷居が高いのかなぁという感じでしたが、最近はちょくちょく利用させてもらってます。外観も京町家風で、初めての方はレストランだとお気づきにならないかもしれませんね。

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個人的には、イタリアンはシンプルなのが好き(シンプル&ボリューム。。。)なのですが、ここはご覧の通りちょっとフレンチぽいので、行くたびにいつも新鮮です。どのお皿もいつも美味しいのですが、特筆すべきは自家製フォカッチャ。オーダーごとに焼き上げるそうですよ。

そして・・・今回の目玉(シェフには失礼かもしれませんが・・・)はデザートのカキ氷です。なんでもどこかの天然の氷を丁寧にかき、特別な和糖のシロップが掛かっています。イタリアンのドルチェで超和風な、しかもカキ氷が供されるとはいかにも斬新でしょう?

京野菜やハーブ、旬の魚介etc....の使用のみならず、こういうサプライズがあるのもこのお店の魅力です。

皆さんも是非、機会があればご賞味ください。(大丸京都店の西隣です。)

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2014年9月 2日 | 記事URL

本日の名言 2014.9.1

Modern man thinks he lose
something - time -when he dose not
do things quick. Yet he dose not know
what to do with the time he gains
-except kill it.

現代人はものごとを急いでしないと、何か、
つまり、時間を損したような気持ちになる。
しかし、時間つぶし以外には、浮かせた
時間をどう使っていいのか分からないので
ある。

~エーリヒ・フロム
独・心理学者、精神分析学者、哲学研究者

その余った時間の使い方で、人生の充実度が変わるかもしれませんね?


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2014年9月 1日 | 記事URL