Karla Bonoff & J.D.Souther @ Billboard Live Osaka
昨日は、会社を少し早く抜けて、ビルボードライブ大阪へカーラ・ボノフとJ.D.サウザーが競演するライブに家内と行ってきました。
以前にもお話しました通り、私はカーラ・ボノフが大好きでして、去年もライブを聴きにいっています。その時も同行した家内が、そのライブにはまりまして、おまけに今回、私的には大物の存在であるJ.D.サウザーと一緒だというので昨年に引き続き行くことになったのです。
さすがにJ.D.サウザーにはファンが多いらしく、我々と同年代及び少し上のお客さんで小屋は満席。オープニングアクトはカーラ・ボノフで、ピアノ弾き語りで彼女のヒット曲オンパレード。続いてJ.D.サウザーのギターによる弾き語りが始まったまでは良かったのですが・・・
1曲目は彼がイーグルスに楽曲提供した「NEW KID IN TOWN」だったのでみんな大喜び。しかしそのイントロでギターのコードが押さえられずまともに音が出ないわ、歌詞は忘れるわで正直どうなることかと思いました。多分長いことやってないんやなぁという感じです。しかし・・・歌いだすと現役時代より声はあまり出ないものの、あの独特のJ.D.サウザー節を披露。ギターの腕なんかはご愛嬌という雰囲気になりました。やれやれ。。。
後半は、カーラ・ボノフとJ.D.サウザーの往年の名曲を交互にデュエット。さすがに80年代に一世を風靡した二人の競演は聞き応えがありました。
アンコールで最後は、これもまた彼がイーグルスに提供した「我が愛の至上」を二人で披露。もうこの時にはギターのヘボさなんかどうでもよくなっていました。こういうところが大物たる所以かもしれませんね?
とにかく、今回もいい雰囲気のライブで、いつもは家でぼんやりしている平日の夜が、楽しい大人の夜となりました。
ありがとう カーラ! お疲れさん! J.D.