台湾出張 2014.1 ③
今回の出張もまた、ほとんどホテルと目的地(今回はデパート催事場)の往復だけで終わってしまいましたので、台湾の魅力についてどうこう語ることはできません。
しかし、同じ民族でありながら大陸人と比較して台湾人は皆さん、親切で、穏やか、民度の高さを感じることができました。同じような感じでも、香港人とはまた違った印象でした。
大声で話す人もおらず、混雑しているところでも列ができており、街は整然としていますし、それになんといっても、食べるものが美味しいです。
台湾料理といえば、やはり飲茶料理が思い浮かびます。日本にもある小龍包有名店「鼎泰豐」も台湾が本店ですね。私も京都と上海の鼎泰豐で食事をしましたが、台湾の人曰く、やはりお膝元は味もクオリティーも全然違うそうです。台湾の鼎泰豐各店は連日長蛇の列ができているそうで(2時間以上待つのも珍しくないとか。。。)残念ながら今回の訪台では食べられませんでしたが、次回行く機会があれば必ず行ってみたいと思います。
そのかわりといってはなんですが、当地でも有名、日本にもお店のある「京鼎樓」へはいくことができ、物産展出展者の皆さんで舌鼓を打ちました。こちらも非常に美味しかったです。
帰国前日には20名近い団体で地元の人推薦のレストランへ連れて行ってもらいました。名前は不覚にも確認しませんでしたが、出てくる料理どれも美味しくて大満足でした。日本では高級食材の「からすみ」もふんだんに出てきて久しぶりに口にしました。
今回の出張は非常に忙しくてくたくたになりましたが、無事3泊4日の日程を終えました。ビジネスの面でも、将来に繋がりそうなお話を多数いただき、非常に充実した渡航となりました。