柿の里
もう旬は終わりですが・・・
弊社の所在地の近所に大枝(おおえ:京都市西京区大枝)というところがありまして、そこは昔から柿の産地で知られています。ついこの間まではシーズンということで道沿いに柿の直売所が軒を連ね、府道沿いは「柿街道」と呼ばれたりもするそうです。
昨日、所用で出かけ、帰り道その大枝を通ると何軒かの直売所がまだ営業されており、今期本当に最終であろう柿が並べられていたので、車を止めて覗いてみました。
時期的に立派な柿はすでに売り切れてしまったようですが、よく熟れたものや小ぶりなものはまだ結構販売されていました。
熟度も形もまぜこぜでしたが、あまりにも安かったので思わず購入してみました。(私の母親は無類の柿好きでして。)
20個以上の一盛りでお値段400円也。さらにお店のおかみさんがおまけで10個ほどサービスしてくれました。我が家では柿を食すのは私と家内だけ。いくら柿好きの母にたくさん渡しても食べ切れるのかと不安も感じましたが、折角の秋の味覚なので堪能しようと思います。ちなみに試しで1個食べてみましたが、食感、甘味とも申し分なく、大変美味しかったです。
また来年も美味しく柿が食べれますように。。。