でっかいどう ほっかいどう 富良野編①
昨日は急な所用で、投稿できず申し訳ありませんでした。。。
北海道初日は、前述の通り帯広は「北海道ホテル」に宿泊しました。
北海道ホテルは、そのサービスが高く評価されているとのこと。部屋は少々狭目でしたが、快適に過ごすことができました。
朝食を済ませ、少しホテル周辺を散歩してから、荷造りして次の目的地である富良野へ出発。途中、道の駅などの立ち寄り、買い食いなどをしつつ、昼前に富良野に到着。
富良野と言えば、皆さんよくご存知の通り、倉本聡さんの多くの小説の舞台となっている場所です。私たちは特に行き先もなかったので、かつてドラマ化された小説のロケ地となった喫茶店を訪ねてみました。
まずは、新富良野プリンスホテルの敷地内?にある喫茶店、「森の時計」です。かなり前になりますが、寺尾聡さんが喫茶店のマスター役で主演されたドラマの舞台です。
丁度昼時で小腹も空いていたのと、家内のたっての希望でそこでカレーとコーヒーをいただきました。秋の森の中に佇む喫茶店でよい空気と美味しいコーヒーに大変癒されました。
他の観光の方々もたくさんいらっしゃっていましたが、全く混雑してる風はなく、今さらながら北海道は広いんだなぁと痛感しました。
続いて、富良野駅の方へ行ってみることにしました。
富良野はやはりラベンダーが有名ですので、この時期は言わばオフシーズンですが、それにしても駅前は驚くほどガランとしていて、人もほとんど見かけないことに驚きました。
駅前には倉本聡さんの作品の資料館がありましたが、日も傾いてきたのでそこはスルーして、ちょっとミーハーで恥ずかしいのですがその近くにある別のドラマのロケ地へ行ってみました。
ここは皆さんご記憶の方も多いと思います。中井貴一さん主演でその父親役の今は亡き緒方拳さんの医院として使用されたところです。駅からすぐのところにあるのですが、辺りは非常に静かで、その佇まいからは威厳が感じられましたね。テレビクルーと言うものは上手に雰囲気の合ったロケ地を探すもんだと、変なところで感心しました。 <続く>