ウコンのお世話に・・・
大変手前味噌な話なのですが・・・
先日、東京で夏の屋台村みたいなイベントで販売するので、弊社のウコン製品を分けて欲しいというお引き合いをいただきました。そして、もののひと月の間に1,000包ぐらいをパッと販売されました。今さらながら、「ウコン」って需要が多いんだなぁと改めて痛感させられる出来事でした。
ここからは少々宣伝となりますが、弊社のウコン製品は、「ウコンPlus」と「ウコンEx」の2種がございます。前者は国内向きハードカプセル仕様、後者は輸出用顆粒品です。(中国などでは、カプセルがまだ一般的ではなく、また薬と混同されないため顆粒としています。)両製品とも、主原料はクニッツ、通称クスリウコンです。数種類存在する「ウコン」の品種のなかで、最高の「クルクミン」含有量を誇ります。原料単価は少々高いのですが、私たちは食品原料の会社なので、最良品と思われる原料を使用します。
実は弊社は、国内で積極的に製品販売を行っていません。それは前述の通り、私たちが原料供給会社であり、日本国内においてそれがメインビジネスだからです。そういう状況でも、私たちのウコン製品を一度お試しいただいた方々は、リピート率が非常に高いので、「原料屋」冥利につき、大変ありがたく、うれしく思っています。
と、まぁ宣伝はこのくらいにしておいて、このブログでも何回かご紹介していますが、私は最近、ひと月からふた月に一度くらい中国へ出張します。前にもお話した通り、私は全くの下戸で、本当に一滴もお酒が飲めません。しかしながら、中国では食事や宴会でお酒が飲めないなんていうことはあり得ないことなのです。いくら「勘弁してください!」と懇願しても、必ず一杯だけでも飲め!という状況になります。なんせ、アルコールの匂いを嗅いだだけで気分が悪くなる私です。けれど仕方ないのでビール一杯だけ無理から飲みます。で、すぐに陰で自分のところの「ウコン」を流し込んで・・・どうにかこうにか事なきを得ます。同席している日本人たちも、白酒攻撃に耐えるため、皆さん弊社製品をポケットに忍ばせていただいています。。。
最近、中国に出張するたびに感じます。
「ああぁ、ウコン製品を自社開発しておいて良かった。。。」