健康よもやまばなし

2013年7月

読書感想文「モンスター」

先日から、百田尚樹氏の小説を立て続けに読んでおり、「永遠の0」、「風の中のマリア」の読書感想文を書かせていただきました。その2作の間に「モンスター」という作品も読み、折角なのでその感想文も書かせていただきたく・・・

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なんでもこの作品は、映画化された(される?)そうですので、皆さんも内容は良くご存知かもしれませんね?まぁ言わば、現代版「みにくいアヒルの子」とでもいうんでしょうか?

私ぐらいの歳になると、見た目などどうでも良いという感じですが、やっぱり美男美女って生きていく中で得をすることが多いんでしょうね? そりゃぁ、不細工よりは整ってる方が良いに決まって
ますか?

主人公の女性は、これでもかというほどの醜女として登場します。学生時代もその容貌からひどい仕打ちを繰り返され、痛々しいほどです。しかし、彼女はなんだかんだ言ってメンタルが非常に強く、決して世を儚んだりしません。そして、整形に整形を重ね、絶世の美女に生まれ変わります。そして、長い時間をかけ、初恋を成就させるのでした。。。

とまぁ、脈略としてはこのような感じですが、我々が普通では知ることがないであろう、整形手術の現状や、手術を受ける人々の事情などがたくさん盛り込まれています。百田氏の作品はどの作品も、読者の興味を掻き立てるという意味で秀逸だと思います。実際、さして読書家でもない私が、あっという間に読めてしまうので、驚きです。

人というものは、見た目に大きく左右されるというか、どうしても見た目で判断しがちですよね。美女は何してもあり的なところは男なら誰にでもあると思いますが、読後、戒めなければと考えさせれました。

大変おもしろい作品でしたが、1つだけ欲を言えば・・・

主人公の美女は、過去の無理が祟ってか、早逝してしまいます。できれば、整形に整形を重ねた顔身体が歳を取って一体どのように変貌してしまうのかを知りたかった気がします。当然、人造的な細工と加齢のアンバランスが起こるはずですから。。。想像するだけで怖いですね。

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2013年7月31日 | 記事URL

こむら返り?

先週末、恒例の同窓会ゴルフコンペでした。

スコアは相変わらず、「芝刈り」状態。それはさておき、ラウンド終了後足が攣ってしまいました。所謂、こむら返りというふくらはぎが攣るのではなく、すね、足首、土踏まずあたりと、とんでもないところが攣るのでもううんざりです。

これは、今回初めてではなく、最近ゴルフに行くたびに攣るまではいかなくても、足に違和感があることが続いていたので、医師に相談し「芍薬甘草湯」という漢方薬を処方してもらっていましたので、プレー後、そして帰りの友人の車の中でも飲んだのですが・・・

「芍薬甘草湯」という漢方薬、意外に即効性があり、飲んですぐ痛みは取れるのですが、私には持続性がないようです。我々の同窓会ゴルフコンペは、ラウンド後、場所を替えて、ゴルフ表彰式宴会が毎回催されるのですが、家に辿り着き、荷物を置いて、いざ宴会へと立ち上がった途端、足に激痛が。ソファの上をのた打ち回り、家内に水と薬を持ってきてもらい・・・悪戦苦闘となりました。痛みは程なく引いたものの、歩けるような状態ではなかったので、やむなく宴会をドタキャン。幹事さんたちに迷惑をかけてしまいました。あぁぁ 情けない。。。

足が攣る原因は、運動不足やミネラル不足などいろいろな理由が考えれれますが、私の場合、医師曰く神経伝達の問題だそうです。道理で変なところが攣るわけだ。。。

今後、ゴルフへ行くたびに、スコア以上にこの症状がトラウマになってしまいそうです。足の攣りを甘く見ていると怖いらしいので、皆さんもお気をつけください。

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2013年7月30日 | 記事URL

コンサートウクレレ

先日、いつものホールセーラーに買い出しに行きました。

前回もお話した通り、我が家はそのホールセーラーで買うものがほぼ決まっています。
そんなわけで今回も、必要なものを籠に入れて、場内をプラプラしていると・・・

かなり以前に来たときに見つけたウクレレがマークダウンになっていました。実は見つけた時も、欲しいなぁと思っていたのですが。。。

ご存知かも知れませんが、ウクレレには一般的に小ぶりな「ソプラノウクレレ」と、二周りくらい大きい「コンサートウクレレ」というのがあります。私は既にヤマハ製の「ソプラノ」は持っていましたが、やはり小さい分、コード弾きは問題ありませんが、メロディ弾きのときの高音が多少しんどく、そのうちコンサートを買おうと思っていたのでした。

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ホールセーラーで楽器を買うこと自体、楽器をされる方々から見れば邪道でしょう。ましてや、箱に入っていたのでボディも確認できず、ご覧の通り、合板の合わせもいまいち、ネックにも節がありと見ため的には失敗でした。

けれど、私の場合単なるウクレレ愛好親爺に過ぎませんし、値段も笑えるほど安いし、見た目の割にはそこそこ鳴りも良いのでこれで充分です。

購入してから毎日のようにポロンポロン爪弾いていますので、既に家族からは「うるさい!」と集中砲火を浴びています。。。

けど・・・ウクレレは楽しいですよぉ? なんとなく癒されますしね? お勧めです!

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2013年7月29日 | 記事URL

今夏の我が家での流行(My Boom)

私事で恐縮ですが・・・

今年の夏、我が家ではなぜかみんな、ブレスレットにはまっています。

私ももういい歳なので、時計や結婚指輪以外のアクセサリーは着けたりしません。たまに結婚指輪の代わりに大学卒業のときに作ったカレッジリングをしてたくらいでしょうか。
けれども今年は、なんとなく手首に何か巻きたい気分です。

娘たちは以前から、クルチアーニ?たらなんだかんだ着けていましたが、今夏、更に本数が増えています。我が家では私がアンクレットが下品に見えて嫌いで、禁止令を出しているため、手首は「つけ過ぎやろ!」と思いつつ、黙認しています。
息子もあまりアクセサリーの類はつけなのですが、先日、珍しく「チャンルー」とかいうブレスを購入しました。

そして私は・・・

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手始めに、「ASPIGA」というものを購入。これはアフリカ産で、売上げの一部がどこかの国の孤児院に寄付されるそうです。

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で、続いて「PURA VIDA」を2本手に入れました。こちらは、なんでもコスタリカ産で現地の人が手作りで結んでいるようです。全く知らなかったのですが、これはハリウッドセレブやD.ベッカムがつけて結構流行っているそうです。「PURA VIDA」はスペイン語で「素晴らしい人生」という意味だそうで、このお気軽さが気に入っています。ちなみに家内も皆に感化されて2本ほど購入しました。

どちらも、値段的には極めて安価。どうせひと夏のものですからそれで充分です。これで少しでも途上国の人たちの収入が増えれば喜ばしいことなのですが・・・

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2013年7月26日 | 記事URL

ウコンのお世話に・・・

大変手前味噌な話なのですが・・・

先日、東京で夏の屋台村みたいなイベントで販売するので、弊社のウコン製品を分けて欲しいというお引き合いをいただきました。そして、もののひと月の間に1,000包ぐらいをパッと販売されました。今さらながら、「ウコン」って需要が多いんだなぁと改めて痛感させられる出来事でした。

ここからは少々宣伝となりますが、弊社のウコン製品は、「ウコンPlus」と「ウコンEx」の2種がございます。前者は国内向きハードカプセル仕様、後者は輸出用顆粒品です。(中国などでは、カプセルがまだ一般的ではなく、また薬と混同されないため顆粒としています。)両製品とも、主原料はクニッツ、通称クスリウコンです。数種類存在する「ウコン」の品種のなかで、最高の「クルクミン」含有量を誇ります。原料単価は少々高いのですが、私たちは食品原料の会社なので、最良品と思われる原料を使用します。

実は弊社は、国内で積極的に製品販売を行っていません。それは前述の通り、私たちが原料供給会社であり、日本国内においてそれがメインビジネスだからです。そういう状況でも、私たちのウコン製品を一度お試しいただいた方々は、リピート率が非常に高いので、「原料屋」冥利につき、大変ありがたく、うれしく思っています。

と、まぁ宣伝はこのくらいにしておいて、このブログでも何回かご紹介していますが、私は最近、ひと月からふた月に一度くらい中国へ出張します。前にもお話した通り、私は全くの下戸で、本当に一滴もお酒が飲めません。しかしながら、中国では食事や宴会でお酒が飲めないなんていうことはあり得ないことなのです。いくら「勘弁してください!」と懇願しても、必ず一杯だけでも飲め!という状況になります。なんせ、アルコールの匂いを嗅いだだけで気分が悪くなる私です。けれど仕方ないのでビール一杯だけ無理から飲みます。で、すぐに陰で自分のところの「ウコン」を流し込んで・・・どうにかこうにか事なきを得ます。同席している日本人たちも、白酒攻撃に耐えるため、皆さん弊社製品をポケットに忍ばせていただいています。。。

最近、中国に出張するたびに感じます。

「ああぁ、ウコン製品を自社開発しておいて良かった。。。」

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2013年7月25日 | 記事URL

Summer Sale

巷では、サマーセールで賑わっていることと思います。

年々、セールが始まる日程が前倒しになり・・・我々消費者にとっては喜ばしいことですが、日本の景気から考えると手放しでは喜べませんね。

かく言う私も、今年の夏セールで、ついつい衝動買いをしてしまいました~。

先日、娘が「財布がぼろぼろになってきたので、探したい。」というもんで、街中へいった折に何気なく付き合いました。某デパートでブラブラしていると、「BALLY」のショップで娘がドンピシャな財布を発見。私と家内から見ても、そこそこだったので購入することになりました。(もちろん娘には分割払いで返済してもらいます!)

お会計を待つ間、なんとなく店を見回していると・・・
上品なローファーがディスプレーしてあり、更に何気なく値札を見ると・・・
なんと、40%OFF になっているではありませんか。。。

元来、靴好きの私ですので、購入意欲がメラメラと湧き上がり、家内の顔を横目で見ながら、購入を決意。

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最近、歳をとり、レースアップの靴を履く時、屈むのが億劫なことが多いため、丁度スリッポンが欲しいなぁと思っていた矢先だったので、全くの衝動買いでしたが後悔はありません。履き心地もさすがBALLY、フィット感も絶妙でした。また底もゴムソールのため普段履きでガシガシ使えそうです。

これを買ってしまったので、予算の関係上、今年の夏セールではもう何も買えないと思いますが、かなり満足度の高い買い物となりました。

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2013年7月24日 | 記事URL

夏の京都の甘いもの③

最近、夫婦でちょっと休憩するのに、「甘味処」に行く機会が増えました。

私としては、コーヒーでも飲んでちょっと一服といきたいところですが、家内同伴の際、毎々タバコの煙が立ち込めているところを無理強いするのも気が引けます。で、時々は禁煙の店が多い「甘味処」へというわけです。

先日も、祇園祭中ということもあり、すごい人手の中、四条通り沿いにある「虎屋菓寮」さんで一休み。皆さん、ご承知の通り、羊羹で有名な「虎屋(黒川)」さんの喫茶部門とでもいうんでしょうか?虎屋さは今でこそ本社は東京は赤坂が本社ですが、創業は室町時代後期の京都だそうです。実際、御所(京都御苑)の西側に立派な店舗もあります。


入店すると、何組かのお客さんが行列していたので、少々躊躇しましたが、暑さで疲れていたのもあり、待つことにしました。

程なく席に案内され・・・暑かったので、和三盆の蜜がかかったカキ氷にしようか迷ったのですが、夫婦揃って「冷やし汁粉」を注文。

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二人して同じものを頼むなんていささか芸がないですが、白玉も程よく、さっぱりした甘さで汁粉も美味しかったです。二人して妙にほっこりしてしまいました。

京都には、いつも思いっきり行列ができている「辻利」さんをはじめ、和風甘味処が多数あります。京都人は大体行きつけの店が決まっている傾向がありますが、皆さんも是非、自分のお好みのお店を見つけてみてください。

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2013年7月23日 | 記事URL

人間ドック

今週末、人間ドックで恐怖の大腸内視鏡検査を受けました。

毎年一回この時期に、京都駅近くのクリニックでいろいろな検査を受けています。

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MRIとか胃カメラは特になんともないのですが、この大腸の内視鏡検査だけは、何回受けても慣れません。そもそも前日朝から指定の「お粥」にはじまり、昼「お粥」、夜「スープ」というメニューだけでも大概しんどいです。で、下剤の入ったドリンクを2リットルも飲まされ、汚い話ですが、直後からお尻からは一切固形物は出ません。翌日は当然、検査まで絶食。検査でもモニターで自分の腸の画像を見せられます。。。正直、ぞっとします。
本来なら、隔年とかで良いのかも知れないのですが、私の場合、毎年ポリープが見つかり(ストレスが多いということにしておいてください。。。)去年は2個切除、今年も大物1個切除となり、毎年、「要検査」になってしまいます。
更には今年は、「胃カメラ」で十二指腸にも潰瘍らしきものが見つかり・・・経過観察で半年後にまた胃カメラです。

私は、アルコールは嗜みませんが、日ごろの暴食が祟っているのでしょうか?幸い、今まではどれも良性のものばかりだったのでよかったですが。いずれにせよ、ポリープ、潰瘍ができやすい体質みたいで、気をつけねばなりません。

歳はとりたくないもんですね。。。

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クリニックからの帰り道、東国原さんが、参院選候補者の応援で演説しているところに出くわしました。

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2013年7月22日 | 記事URL

読書感想文「風の中のマリア」

先日、百田尚樹氏著の「永遠の0」を読んだ感想を書かせていただきましたが、その後「モンスター」、そして昨夜「風の中のマリア」を読み終えました。

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氏の作品はどれも、知らない世界を教えてくれ、大変ためになります。「永遠の0」では零戦のパイロットの一兵卒としての壮絶な人生を、「モンスター」では整形手術によって美しく変貌した女の世間に対してのリベンジを、そしてこの「風の中のマリア」では、オオスズメバチの短く儚い生涯を・・・
ためになるばかりでなく、テンポと言いますか、大変読みやすいので一気に読めてしまいます。氏曰く、それは「放送作家」という職業柄だそうです。

日常、我々がオオスズメバチに遭遇することはほとんどありません。もし遭遇しようもんなら、それは相当に「ヤバイ」状況でしょう。本作でもオオスズメバチの生態が克明に記されており、更にオオスズメバチと鉢合わせしたくないという気持ちにさせられました。

オオスズメバチの働き蜂(ワーカー)はほんの一月ほどしか生きられないそうですが、その間に餌を狩り、妹たちを育て、自らの帝国(巣)の繁栄と、子孫継承のため完全燃焼します。女王蜂のみならずワーカーはすべて雌で、オオスズメバチの世界に雄はほとんど存在価値がないそうです。

雌に生まれながら大半のワーカーは生殖活動をせず(つまり、色恋沙汰は皆無ということです。)、本能的とは言え、盲目的に自らのファミリーのため身を粉にして働き、人知れず死んでいく。考えさせられますよね?

一方で、自らの存続のため他種の蜂を含め虫という虫を問答無用で殺し殲滅させて、餌にしてしまう。。。自然の摂理とは恐ろしいものです。

あまり書きすぎるとお楽しみがなくなるので・・・読み物としても非常に興味深いので、是非ご一読を。

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2013年7月19日 | 記事URL

一足お先に。

今年の夏の土用の丑の日は7/22と8/3だそうですが・・・

先日、一足お先に家内と鰻を食べに行きました。お店は祇園 縄手通りにある「ぎをん 梅の井」さんです。

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梅の井さんは、私が子供の頃からよく親父に連れて行ってもらったお店です。私的には、鰻を食べるといえばこのお店が、いの一番に出てくるくらいの存在です。(我が家は代々皆、鰻好きでして。)以前にもお話しましたが、通常、関西の蒲焼は腹開きの焼きなのですが、なんでもここの創業者?は関東で修行されたそうで、珍しく背開きの焼き、蒸しです。個人的に、ふんわりした蒲焼が好きなので、結果、ここへ行く頻度が増えることになります。

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私も家内も、通人ではないので、「肝吸い」が苦手。で、代わりに「鰻巻き」を注文して二人でつつきました。お昼ごはんだったのでメインも「並」を注文。ちなみに「並」は、一人前に鰻が半身です。「上」は一匹分、「特上」はなんと一匹半載っています。

最近、鰻の稚魚の不漁で、いつまで満足に鰻が食せるかわからない状況になっています。しょっちゅう食べるわけではないですが、もし、鰻が食べれなくなったら非常に寂しいものがありますね?

この日食した鰻は、肉厚でふわふわ。最近良い鰻を食べていなかったので、私も家内も大満足でした。お店も大そう繁盛していて、世に鰻好きが多いことを実感しました。

梅の井さんは確か、土曜の丑の日は休業されていたと思いますので、それを外して、是非一度お店へ行ってみてください。かならず期待は裏切らないと思います。

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2013年7月18日 | 記事URL

朔太郎日記 2013.7.17

今日は久々に、我が家の愛犬「朔太郎」ネタをお届けします。

朔太郎はこの暑さですでにバテバテです。

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犬種的にフレンチブルドックは「暑さに弱い」といわれています。当然うちの朔もめっぽう暑さに弱いですが、情けないことに冬の寒さにも弱いです。。。夏はクーラーの風の当たるところに伸びていますし、冬は窓辺の陽が当たる場所があればそこへ移動、なければ毛布にもぐりこんでイモムシのような状態で過ごします。

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今年で6歳なので、人間で言うとそろそろ中年。歳のせいか、ご覧の通り鼻の下に吹き出物ができたり、持病の耳の炎症も年々ひどくなります。先日も、あまりに耳を痒がるので、動物病院へ連れて行き、両耳にたっぷり注水され洗われよりました。いつも、恐怖心から暴れまわるので、今回は目隠しされての施術。嫌がっていましたが、次の日から何事もなかったかのように耳を気にしなくなりました。

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まぁ日常、そんなこんながありますが、奴はいたってマイペースでお気楽です。
犬とは言え、その生活ぶりは羨ましいかぎりです。。。

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2013年7月17日 | 記事URL

宵山

本日7月16日は、祇園祭のクライマックス「宵山」です。

皆さんは、明日の「山鉾巡行」がメインじゃないの?とお考えかも知れませんが、京都人からすると巡行はそれほどでもありません。祇園祭は鉾が建ってからみたいなイメージがありますが、実は7月1日の吉符入から始まっており、その後の稚児や禿が八坂神社を参拝するお千度、山、鉾の巡行の順番を決めるくじ取り式があってようやく鉾建になるわけです。

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あいにくの曇天、カメラの腕も稚拙で風情を感じられないかもしれません。すみません。

また、山鉾巡行の後も、「還幸祭」や「狂言奉納」、「神事済奉告祭」などがあり、7月31日の「疫神社夏越祭」でお開きとなる、1ヶ月間に亘るお祭りです。


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私たちは、京都市外在住なので、まぁ言えば「よそ者」ですが、街中の特に「鉾町」にお住まいの皆さんは、この期間、大変なご苦労をされて伝統を守り、受け継いでおられます。友人、知人のそういう方たちを見ると、ただただ頭が下がる思いです。

今年は梅雨明けが早かったですが、例年は祇園祭が落ち着くころに梅雨が明け、皆さんよくご存知の京都の暑い暑い夏がいよいよ始まります。。。

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2013年7月16日 | 記事URL

中国出張 2013.6 ⑤

昨日は多忙を極め、投稿ができませんでした。大変申し訳ありません。

中国出張3日目、済南から新幹線に揺られ、夕刻濰坊に到着しました。ここでは私は特に仕事の用件はありません。翌日、青島から帰国するので本来なら青島に泊まればよいのですが、同行している人たちがここで仕事があり、私も濰坊には来たことがなかったので折角だからというわけでここで一泊することになりました。
駅で現地の人に出迎えてもらい、ホテルへ。チェックインしてから夕食の宴会まで、しばし部屋で休憩。

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一瞬しか滞在しなかったので実際のところは判りませんが、前日の済南が人が多くてゴミゴミした印象だったのに対し、濰坊はなんとなくゆったりした良い街のように感じました。

しばらくして、ホテル内のレストランで夕食です。本日の晩餐は、現地某食品会社の会長さんが一席設けてくれました。その方は、そこそこ年配なので、のっけから白酒が登場、日本人サイドは「やばい!」と顔を見合わせてしまいました。私が呑めませんと言うと、一瞬中国人サイドの顔が曇りましたが、無理強いはされず、ほっとしました。その代わりと言ってはなんですが終始甘~いヨーグルトドリンクが注がれました。。。
その後はお決まりの大宴会、そして始めての濰坊の夜は更けていきました。

明日は青島からの午後便で帰国します。今回も無事に日程がこなせありがたいことです。関係各位の皆さん、謝謝。 <終>

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2013年7月12日 | 記事URL

中国出張 2013.6 ④

出張3日目は、仕事も順調にこなせたため、ホテルのチェックアウトまで部屋でゆっくりすることとなりました。

IMG_0555.jpg  部屋から済南市内を望む。

チェックアウトを済ませ、次の目的地に向かうため済南駅付近へ移動。お昼時になったので、予てより気になっていた「李先生」というラーメンチェーン店に入ってみました。この店は訪中のたびに時々各地で見かけたことがあり、この日まで何を食べさせる店かも知らなかったのですが、初めてファミレス的なラーメン屋だということが判明したのでした。

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お味の方は・・・個人的にはしんどい味でした。スープはいかにも中国風、麺も太目のもっちり柔らかめ。細い硬い麺に慣れている我々には、どちらかというとうどんに近い食感です。極めつけは上に載っているパクチー。私はことのほかパクチーが苦手なので、申し訳ないんですがすべて除けて食べました。

食事後、コーヒーを飲み列車時刻前に済南駅に入構。駅に入る時も切符以外にパスポートを提示させられ閉口。
さてこれから、中国版新幹線で次の目的地「濰坊」へ出発です。今回も一等車を利用、1時間半ほどの移動です。。。<続く>

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2013年7月10日 | 記事URL

夏の京都の甘いもの②

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写真は仙太郎さんの粽です。(すみません、正式な商品名は知りません。)粽といっても中身はくずまんじゅうみたいな感じです。うちの家内が街中へ出かけた時、大丸 京都店限定というキャッチフレーズに誘われて買ってきました。

見ての通り、くずまんじゅうぽいので、この猛暑の中でも口当たりが非常によく、なんともいえないまったりとした甘みで大変美味しかったです。正直、2っや3っパクパクッと食べてしまえると思います。

まもなく京都では祇園祭を迎え、それが終わるといよいよ、夏本番。すでにこのところ連日30℃越えが続いていますね。暑い日に、アイスキャンディみたいな冷菓も美味しいですが、たまには冷たいお茶と共にこういう水菓も如何でしょうか?きっと和みますよ。。。

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2013年7月 9日 | 記事URL

中国出張 2013.6 ③

訪中2日目、午後の市場調査も終了し、夕食をとるため、済南の隣接した小都市へ移動します。

途中、高速道路で、昔学校で習った「黄河」にかかる橋を通過する際、若手総経理は路停まってくれました。中国では高速道路上での停車もへっちゃらです。正直、こちらの方が追突されないかとヒヤヒヤします。。。

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日本人でも誰でもが知っているであろう「黄河」。けれどもそれを目の当たりにする人は少ないかと思います。済南はまだまだ中流域なのでそんなに広大な川という感じはしませんが、ご覧の通り、文字通り黄色い河でした。

車で1時間ほどで、目的地の小都市へ到着。ここへの訪問は2度目です。前回もそうだったのですが、ここでの宴会(夕食)は地方政府のお役人が催してくれます。今回も、その街の役所トップの方がホストで、産業育成の局長さんと共にお越しでした。いつもながら豪華な食事でもてなしていただくのですが、私個人的に中国八大料理の一つらしい「済南料理」は少々苦手です。味付けもさることながら、蝉の幼虫の揚げ物が出たりと素材もかなりヘビーです。幸い、ここでの宴会は、魔の「白酒」は登場せず、ビールオンリーなので、日本人にとってはありがたいものです。しかし、下戸の私にも必ず「乾杯(カンペー)!」の洗礼が待っており、今回も一杯だけですが飲まされました・・・

最近の日中は、何かと問題を抱えていますが、中国で田舎へ行っても民間では何の問題もなくむしろ熱烈歓迎されます。実際十数回に及ぶ訪中で今まで怖い目にあったことはありません。たまたま、運がいいだけかもしれませんが・・・

こうして済南での2日目の夜は更けていきました。。。<続く>

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2013年7月 8日 | 記事URL

初夏の京都御苑

今日は朝から、定期健診で京都府立医大病院へ行ってきました。

その帰り道、得意先へ向かうため、京都御苑を徒歩で縦断しました。前にも申し上げたとおり、京都人は「京都御苑」とは呼ばず、「御所」と言います。皆さんもご承知の通り、御所は京都のセントラルパークです。私は中学と大学が御所の北側に位置していたので、学生時代はしょっちゅう御所をブラブラ歩いたりしました。

あいにくの曇天でしたが、祇園祭前の初夏の「御所」の風情をご覧ください。(相変わらず下手な写真ですが・・・)

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2013年7月 5日 | 記事URL

中国出張 2013.6 ②

訪中2日目は、ホテルで朝食を済まし、すぐに相手先の本社を訪問しました。いよいよ本題のミーティングの開始です。目の前に昨日の副総経理3人及び担当者、アシスタントたちが並んで座り、手厳しい質問がガンガン飛んできます。

私たちとしては、日本市場の現状や、中国市場の将来性などを具体的な数字を示しながら応戦。かなり白熱した会議となりました。お互いにかなり消耗しましたが(ちょっと大げさですか・・・)、ある意味それはお互いが本気であるということの証でもあります。

会議も一段落したあたりで、別件を終えた社長が登場。部下たちと意見交換をしながら、最終的に「やりましょう!」の鶴の一声が。わたしたち日本勢はようやく落ち着きを取り戻しました。

びっくりするほどあっさり結論が出たので、その後は非常に和やかな打ち合わせとなり、昼になったので全員で昼食に出発。本来は午後も会議の予定だったのですが、午前中の商談で決めるべきことは決まってしまったので、私を除く日本人2名はゴルフのハーフラウンドに出かけました。私はというと、若手副総経理、通訳と共に市内へ市場調査へ。

IMG_0545.jpg  香港系ドラッグストアにあった台湾製のものを購入してみました。

この日の済南は、恐ろしいほど暑く、途中ローカルのコーヒー屋で休憩。

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中国では、喫茶店でもこういうものが出てきます(写真右)。左の写真は「中国版フラペチーノ」。
<続く>

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2013年7月 4日 | 記事URL

中国出張 2013.6

お伝えしました通り、6月28日から7月1日まで中国に出張しました。

今回の目的地も、前回同様山東省の省都、済南です。

関空から午前の全日空便でまずは青島へ。

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青島流亭国際空港に着陸

入国後、すぐに青島駅に向かい、日本で言う新幹線、「和諧号」で一路、済南へ。
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今回は、前回あまり料金が変わらないと聞いていたので、一等車を利用し、非常に快適な移動でした。

駅で先方に出迎えてもらい、到着が夕刻だったのでホテルに向かいました。前回の出張で利用したホテルが少々しんどかったので、今回出張スケジュールを立てる折に、違うホテルをお願いしたところ、ご配慮いただいて5ッ星のホテルの予約となりました。済南市内中心部にあるハイアットリージェンシー系のワン・ダホテルです。正直なところ、中国のホテルの星の数はあまり信用できませんが、ここは外資系でもあり、多少お値段は張るのですがさすがに清潔で行き届いたホテルでした。(両替する時に係がもたもたしたのは、減点項目でしたが・・・)

チェックイン後、荷物を置きすぐに食事。先方の総経理、3名の副総経理を含め総勢9名の宴会となりました。大量のビールが運び込まれ、大いに盛り上がりました。今回はビールメインで、悪魔の「白酒(パイチュー)」がなかったのは日本人勢にとっては朗報でした。なんだかんだでホテルの帰りついたのは午前1時ごろ。いいホテルを楽しむ暇もなくすぐに就寝・・・もったいない。
そして済南の一夜目は更けていきました。。。

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2013年7月 3日 | 記事URL

2103.6 中国語版ホームページ アクセス

6月の弊社中国語版ホームページのアクセス状況(中国本土から)は下記のようになりました。

◆都市別アクセスベスト10
①北京
②臨汾
③広州
④上海
⑤深圳
⑥青島
⑦蘇州
⑧莆田
⑨杭州
⑩重慶

◆新アクセス都市(順不同)
安養、畢節、蚌埠、滁州、大慶、
阜陽、葫芦島、鶴壁、荆门、江門、
竜岩、茂名、南充、寧徳、チチハル、
上饶、五州、烏海、邢台、延辺、
自貢、遵義

アクセス、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。

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2013年7月 2日 | 記事URL