健康よもやまばなし

2013年6月

本日の名言 2013.6.27

If A is success in life,
A equals x plus y plus z.
Work is x, y is play,
z is keeping your mouth shut.

Aを人生における成功とすると、A=x+y+z が成り立つ。
xは仕事、yは遊び、そしてzは黙っていることである。
~アインシュタイン

「口は災いの元」をアインシュタイン流に言うとこうなるわけですね?さすが!!

明日から中国出張となりますので、明日と月曜日の投稿はお休みさせていただきます。
帰国後、懲りずにまた中国レポートを書かせていただきますので、是非ご覧ください。

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2013年6月27日 | 記事URL

ビフィズス菌の話③

加齢により腸内ビフィズス菌が減少していくことは先日お話しました。加齢のみならず、偏った食事もその減少の原因になるそうです。特に食物繊維が少ないのは要注意。また、ストレス、運動不足なども腸内環境に影響を与えるといいます。

そもそも、ビフィズス菌は非常にデリケートといいますか、酸に弱いので経口摂取しても胃酸などでほとんど死んでしまい、腸まで辿り着けるのはほんの少ない数だそうで、仮に腸まで辿り着いても数日で体外に出てしまうのでその補給は欠かせません。毎日ヨーグルトを食べましょうというのはそういうところからきているようですね?

サプリメントの世界では、このビフィズス菌のように、吸収ポイントまで到達させる工夫がいろいろ研究されています。以前、一世を風靡したコエンザイムQ10なども、物性がデリケートなためそのままQ10を口から入れてもほぼ無駄となります。そこで、特殊な糖質(環状オリゴ糖、サイクロデキストリン(β)とも呼びます。)でQ10を包み込み吸収ポイントまで到達させるという手法が用いられています。所謂「ドラッグ・デリバリーシステム(DDS)」の1つですね。<続く>


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2013年6月26日 | 記事URL

夏の必需品

私事ですが・・・

私は大変暑がりでして、少しでも涼をとれるようにいろいろやっています。
先日、がまぐちの扇子ケースを入手したことをお話しましたが、もう何年も夏場は扇子を持ち歩きます。世の中はクールビズですが、私たち業界はやっぱりお客さんとお目にかかるときは、上着にネクタイというのが普通なので'中国出張なんかは半そで、ポロシャツ、綿パンでOKですけど。)、扇子とタオル地のハンカチが必須です。

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近頃では、男物の扇子もたくさん店頭に並んでいますが、もういい歳なので、あまり派手なのもどうかと思いますし、絵がかいてあるのもあまりピンと来るものがないので、どうしても無地っぽいものや、和柄のものを買ってしまいます。
扇子って持ち歩くせいか、意外に消耗も早いので好みの良い柄のものを見つけると買ってキープするようにしています。

あと、基本夏場のオフの日は、ショートパンツ、所謂短パンしかはきません。

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というわけで、いい歳をしてかなりの枚数の短パンを持っています。安いものばかりなのですが、気に入ったものを見つけるとすぐに買いたがるので、毎回、家内から怒られています。
私は今まで、あまりサンダルというものを履かなかったのですが、先日初めてビルケンシュトックを手に入れたので、今年は短パンにサンダル、麦わら帽など被って夏を乗り越えようと思っています。

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2013年6月25日 | 記事URL

食べ歩き@京都 イタリアン名店

週末に四条烏丸近辺に用事があり、昼食にイタリアンを食べました。

京都には、祇園下河原に「IL GHIOTTONE」さんというイタリアンの名店があります。そこは東京の丸の内や大阪にも進出されていますが、最近(だいぶ前からあるのかもしれません。)、お膝元の京都でカジュアルな「trattria bar」スタイルのお店を出されました。

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以前、近くを通った時からチェックはしていたのですが、食べるのは今回が初めてです。リストランテの方も、未だになかなか予約が取れないらしく、残念ながら行ったことはありません。

家内と予約も入れずに飛び込みで行ったわけですが、カウンターがたまたま数席空いており、滑り込めました。昼もやや早い時間だったのですが、それだけ繁盛していたということです。

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サラダと、リゾットかパスタが選べて、¥1,000のランチです。お味はさすが名店だけあり、よその店と一味違うというんでしょうか、大変美味しかったです。私は大食いですので、ちょっと量が・・・という感じでしたが、まぁこのお値段で高いクオリティだったのでそこは我慢しないといけませんね。

カジュアル店でこれだけ美味しいものを出すんであれば、本店は一体・・・。というわけで近いうちに総本山も攻めてみたいと思います。その折はまたこの場でレポートさせていただきます。乞うご期待。

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2013年6月24日 | 記事URL

京都 和小物

先週末、家内がパッチワークキルトの作品展を見に来ていただいた方にお礼がしたいからと、和小物のお店に行ってみました。

そのお店は、京都は上七軒にある「まつひろ商店」さんです。ここは、がまぐちやその口金を販売されているお店で、京都っぽい和柄がまぐちが人気です。最近放映された京都を舞台にしたドラマでもお店がロケで使われたそうです。

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ご承知の通り、上七軒はもともと祇園と並ぶ花街で、北野天満宮に隣接しており京都でも最もディープなエリアです。ご覧の通り店構えも完全に京町屋になっており、私たちが行った日も地元の人やら観光客の人やらで大変賑わっていました。

私も便乗して、唐草模様の扇子入れと小銭入れを購入しました。もちろん両方ともがまぐちです。

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良い柄のものがたくさんあり、どれを買うか大いに悩みましたが、結局、定番的な柄をチョイスしました。唐草模様は定番中の定番らしいですが、今どき他で唐草模様って見ないですよね?逆に新鮮というか、なんか気恥ずかしいですが・・・

柄のみならず、小銭入れ、名刺入れ、札入れ、ポーチ、バッグなど種類も大変豊富で眺めているだけでも大変おもしろいと思います。もし、西陣や北野のほうへお越しの折は立ち寄ってみてください。思わぬ散財をしてしまうかもしれませんが。。。

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2013年6月21日 | 記事URL

ビフィズス菌の話②

善玉菌と悪玉菌、もうこれは毎日のように聞く言葉となりましたね。

先日、新聞に「善玉菌を過信してはならない。」というようなことが書かれていました。善玉菌のなかにも、役立たずや悪さをするものがあるらしいです。一方、ピロリ菌を完全除去すると胃腸の病気がなくなります的な発言をテレビでコメンテーターをしていた医師らしき人がしていました。(新聞もテレビもなんとなく眺めていたので、もし間違っていたらすみません。)

聞くところによると、「腸内細菌」と呼ばれるものは実にその種類数千、個数で言うと1,000,000,000,000,000個(1000兆個)も存在するそうです。その中で善玉菌の代表選手が乳酸菌やビフィズス菌というわけで、善玉菌の大部分を占めるといいます。

驚いたことに、新生児の腸内細菌の99%以上は、ビフィズス菌で占められているのに、大人になるとその割合がどんどん減っていくということ。60歳を過ぎると1%以下になってしまうそうです。加齢の影響がこんなところにも出るなんて、初めて知りました。そういうことを聞くと、歳を取って身体の中まで汚れていくような気がしていやですね? <続く>

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2013年6月20日 | 記事URL

読書感想文「永遠の0」

昨日、読んでいた百田尚樹氏の「永遠の0」を読み終えました。
久々に手に取った本でしたが、非常に読みやすく、また大変おもしろかったと思います。
読み終えて、私が感じたことは、失くしてしまった「日本人らしさ」ということでした。

主人公の祖父である宮部少尉は特攻隊員として戦死するのですが、彼の人格というか人柄は、日本人のあるべき姿を象徴しているように思えました。

彼は生きていくために軍隊へ志願するのですが、自分の厳しい境遇に不平不満を言わず、、心から家族を愛し、周囲の人たちを慮り、誰に対しても丁寧に話し、人知れず努力を重ねパイロットとして一流となりながら高慢にはならず、陰口にもうろたえず、自分の正義を貫き、それでも粛々と任務を遂行するという、謙虚で一本筋の通った男とでも言うのでしょうか?まさに「日本男児」と呼ぶのに相応しい男でした。戦時中はこう言う方々がたくさんいらっしゃったのかもしれません。

もちろんフィクションで、実在したわけではないのでしょうが、そういう生き様は少しでも見習わなくてはと感じました。とかく現代は平和すぎていやでも「平和ボケ」になります。世の中、拝金主義や無責任、無気力が蔓延していますが、いざという時に人間の器量が試されるということを肝に銘じておかないといけませんね。。。


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2013年6月19日 | 記事URL

ビフィズス菌の話①

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この得体の知れれないもの、一体なんだ?とお感じになったと思います。
実はこれ、明治さんのブルガリアヨーグルトから乳清(液体)を取り除いたものといいましょうか、ヨーグルトを濃縮したものに、オリーブオイルとブラックペッパーをかけたものです。

先日、本屋でブルガリアヨーグルトを使ったいろいろなレシピを紹介する本を見つけて、おもしろそうなので買ってみました。私は重度の花粉症ということもあり、もう何年も前から朝には必ずヨーグルトを食べます。そのかいあってか、最近は花粉症もだいぶマシになったような気がします。個人的に、ヨーグルトは絶対身体には良い!と勝手に考えているのでヨーグルトを使った料理とかデザートには非常に興味が湧くわけです。

で、肝心のお味の方はというと、一言で言うとすっぱいチーズという感じ。或いは固いサワークリームみたいなもんでしょうか?最初はそのすっぱさに少々面食らいますが、慣れると美味しいもんです。カッテージチーズみたいにサラダに載せたりカナッペにしても旨いかもしれません。

これからブルガリアヨーグルトを使っていろいろ試してみるつもりですので、これは!というものがあればまた改めてご紹介します。 <続く>

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2013年6月18日 | 記事URL

福岡 とんこつラーメン

先週末、大阪の取引先との打ち合わせ後、次の打ち合わせのために西宮方面へ向かいました。やや時間に余裕があったので、高速道路には乗らず、国道176号を走り、丁度昼を挟むので、まぁ牛丼屋かファーストフードで昼食だなぁと思っていると・・・

宝塚市街に福岡とんこつラーメンの「一蘭」さんがあったので、ついつい入ってみました。京都にもあるようなのですが、ここもまたなんとなく行きそびれていて、初めての体験です。初回ということでシステムが解らず、うろうろしてしまいましたが、ようやく注文にこぎつけました。

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お味の方は、いたってオーソドックスなというか、想像していた通りの味でした。ただ、完全個食と言いますか、一席一席仕切られていて、店員さんが正面のすだれを捲くって登場するなど、おもしろかったです。

ご承知の通り、福岡には全国ネットでもう一軒、一風堂さんがありますよね?一風堂さんも京都にありまして、そちらの方はもう数え切れないくらい食べに行っています。(実はうちの家内と一緒に食べにいけるラーメン屋は一風堂さんだけなので。他は大抵拒否されます。)
個人的には、食べなれているせいもありますが、一風堂さんが好きですね。いつも混んでいて行列ができていますが、少々なら並んだりもします。福岡の2大有名店、皆さんはどちらがお好きですか?

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2013年6月17日 | 記事URL

読書

最近、老眼が進んで、かなり長い間本を読むことから遠ざかっていました。

先週、テレビで百田尚樹さんが新刊で本屋大賞を取られ、旧刊もかなり売れていて評判がいいと言っていたので、1冊買ってみました。

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姉弟が、特攻で逝った会ったことのない自分たちの祖父の人生がどんなもんだったのか調べて・・・という(まだ途中までしか読んでいませんので結末は判りません。)内容なのですが、私的に実におもしろく、読みやすい本です。戦争で奮闘した兵隊さんや下士官たちの生き様が詳しく書かれており、その人たちに、今の日本人は、いや、今の自分は一生懸命生きていますと胸を張って言えるのか?と考えさせられたりします。

実は百田氏は、私の学校の先輩です。歳の差で言うと、もしかしたら私が附属の中学に通っている頃、大学におられてどこかですれ違ったりしていたかもしれません。氏は、大学を中退され放送作家になられたそうですが、在学中に当時人気番組であった「ラヴ・アタック」という番組によく出演されていたことを、なぜか鮮明に覚えています。おそらく当時から、この人は先輩であるという意識が強かったのでしょう。正直、テレビに出ておられた頃のキャラクターは、「けったいな人やなぁ?」という感じでしたけど。

そんなこんなで久しぶりに買った本がおもしろいと、次の本が読みたくなりますね。氏の本は既にな数冊出ているようなので、読破できるよう頑張ります。

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2013年6月14日 | 記事URL

夏の京都の甘いもの

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写真をパッとご覧になっただけでは、これなんだ?という感じでしょうか?

これは、京都は三条高瀬川沿いにある「本家 月餅屋直正」さんの「わらびもち」です。

うちは、京都の街中からだいぶ外れているので、正直よく知らなかったのですが、街中の人には有名なお店です。わらびもち以外にも京都感満点の生菓子が多数ありますので、京都にお越しの節は一度覗かれてみては如何でしょうか?

語弊があるかもしれませんが、京都のナショナルブランドと、京都人御用達の店は決してイコールではありません。要するに京都人はあまりメジャーになりすぎたものは好まないのです。そういう意味でも、ここのお店は京都人御用達ですので「京都のことを良く知ってるね!」的なアピールができるのでは?

話は変わりますが、このわらびもちにかかっているきな粉、色が濃いと思いませんか?他所は知りませんが、そこは京都、和菓子の本場的な場所ですので、きな粉にも相当なこだわりがあります。一般的に京都の和菓子屋さんがご使用になるきな粉は、他所のものと比べて深煎りで色が濃いと思います。商品によりそれに適したきな粉を使うということですね。
弊社のお取引先さんであるきな粉屋さん(専業です。)は、きな粉に、色目の薄い方から<白><黄><赤><紫>というグレードをもたれたりしています。そういうこだわりが京都の食文化を支えているのです。

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2013年6月13日 | 記事URL

京都物産展 in 香港

昨日は、午後から京都府庁で打ち合わせでした。

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打ち合わせ相手は、香港のバイヤーさんです。

実は、来る8月7日から8月13日まで、香港のコーズウェイベイにあるそごうさんで開催される京都府主催の「京都物産展 in 香港」に弊社製品の「コラーゲン Pure&simple」、「ウコン Plus」他の出展が決まりまして、その詳細についてのミーティングでした。

中国本土もさることながら、香港の富裕層もかなりリッチらしく、更に非常に親日的だそうで、弊社も出展が許されたこと、大変喜んでおります。なんでも、香港には中国本土の超富裕層も大挙押し寄せて買い物するということですので、本土への弊社製品の訴求に繋がれば、まさに一石二鳥なのですが・・・

私も開催前日に香港入りして、3日間ほど売り場に立つ予定です。もちろん、英語は怪しいですし、広東語など何一つ知りませんが、身振り手振りで頑張ってきたいと思っています。

昨日の打ち合わせで、香港のバイヤーさんは日本語もできたので、何の問題もありませんでした。驚いたのは、その彼をサポートしていた、京都府の出先機関のスタッフの女性です。まだまだ若い、美人の中国系の人でしたが、なんと!中国語、日本語、英語、フランス語、韓国語が話せるのだそうです。以前、取引先にトリリンガルの人がいて、関心していたのですが、上には上がいるもんですね。私ももっと国際感覚を養わなければと遅まきながら痛感した次第でした。

(弊社の他、京都物産展には22社が参加されます。京都の面白いものがたくさん出品されますので、是非期間中香港そごう銅鑼灣(コーズウェイベイ)店にお運びください。)

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2013年6月12日 | 記事URL

食べ歩き@京都 地元

私事ですが・・・

先週末、みんな出かけてしまいお昼時に私一人だったので、近所のハンバーグ屋さんへ昼ごはんを食べに行きました。

ダイエー桂店の近くにある「とくら」さんです。

ここは、予てから噂で美味しいと聞いていましたが、なんとなく行きそびれていて、今回が初挑戦です。肉汁が飛び出すジューシーなハンバーグを出すということで、京都ではそこそこ有名なお店です。

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人気店ですので、一人でしたが一応予約を入れてから行きました。早く到着してしまい、12時前だったのですが既に5~6名のお客さんが並んでいました。店内に入ると、カウンターの一席だけ律儀に空けてありました。

初めてということで、オーソドックスに「チーズハンバーグ」を注文。そんなにお腹はすいていなかったのですが、隣の人が食べているハンバーグがかなりのボリュームだったので、ご飯の大盛りを頼んだのが失敗でした。恐ろしく盛られたご飯が出てきて、食べる前から戦意喪失状態。完食するのに悪戦苦闘する始末でした。

肝心のハンバーグはというと、確かに切るたびジュワッと肉汁があふれ出て、食欲をそそります。決して高級な感じではありませんが、やはり人気店だけあり一味違うなという感じで美味しかったです。

皆さんも京都南西部「乙訓」地域にお越しの節は、是非一度お試しください。
「あぁ、また食べ過ぎた。。。」

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2013年6月11日 | 記事URL

Made in China

最近は中国出張ばかりで・・・
ということは、このブログでも多々ご紹介していますが。

正直、中国へ出張して小銭が残ってしまっても、空港なんかで買物するものがありません。韓国トランジットとかですと、特に仁川なんかはどこで何を買ったらよいのかわからないぐらい各種ショップが充実していますが、中国は国際空港といえども免税店は地味。そして皆さんよくご承知の通り、空港内ですらコピー品の山。おまけに食品類は怖くて買えませんしね?

もう既に何回も訪中していますが、ほとんど中国土産は持ち帰ったことがありません。

唯一、私がたまに中国で買うもの、それは「万年筆」です。日本では既に絶滅寸前の万年筆ですが、中国は未だ万年筆文化だそうです。本当かどうかは知りませんが、中国では正式な書面にサインする時はボールペン不可で万年筆を使うと聞きました。

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上は中国の百貨店ぽいところで購入したもの。¥3,000ほどしたのでそこそこのグレードのものです。

これも真偽の程は解りませんが、日本は漢字を使うため、欧米のペンより、漢字を書くことを前提に作られた万年筆の方が良いと聞きました。そういう意味ではMade in Japan が良いんでしょうが日本の万年筆文化は風前の灯なので、中国製をというわけです。

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一方こちらは、現地人が買物するモール内の文具屋で買ったもの。1本¥75也。スペアインクも合わせて買っても¥100そこそこでした。ボールペンより安し。。。使用時にキャップをお尻に挿すと見事にいがんでしまいますが、値段の割に書き味は驚きの水準。


経験上から言うと、中国で二、三千円出して、見栄えを気にしなければかなりの万年筆が買えると思います。もし、万年筆好きの方がおられましたら、一度だまされたと思って買ってみてください。

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2013年6月10日 | 記事URL

靴好き

世間ではよく、履いている靴を見ればその人が解るといいますが・・・

私的にそれは当たらずとも遠からずという感じがします。
確かに洒落た靴を履いている人は服装もきちっとしているような気がするし、大げさな言い方をすれば、その人のライフスタイルというか人生の一端が垣間見えるように思えるのです。

お恥ずかしながら、私も執着しているわけではないですが非常に靴が好きです。もちろん、懐具合もありますので、エドワード・グリーンやジョン・ロブなど20万円もする超高級靴は履いたことはありません。

しかし、そこまでいかなくても手頃で良い靴はたくさんあります。それに少々奮発しても、手入れさえちゃんとすれば、正直一生履けるようなものもありますので、コストパフォーマンスはあるのではないでしょうか?実際、学生の頃に買ったJ.M.ウェストンは30年経った今も現役です。

ウイングチップ.jpg   最近入手したスペイン靴。底はビブラムなので雨の日OK、楽チン。

図体が大きいので足のサイズも大きいのですが、幸いワイズがDなので、タイトな靴でも履けます。ご承知の通り一般的に、イギリス靴はカチッとしてますが何年履いても固いし、イタリア靴はスマートですがタイト。フランス靴は個性派でスペイン靴は大雑把。それぞれ個性が際立ちますが、皆さんはどのような靴がお好みでしょう?(個人的な好みですが、アメリカ靴にはバスのローファー以外全く興味ありません。)

フェラガモ.jpg  懐古主義といわれるかも知れませんが、フェラガモの靴はフィット感が尋常じゃありません。まだの方は是非お試しを。

私ももういい歳なので、靴にくらい少々お金をかけてもいいんじゃないかな?と思う今日この頃です。

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2013年6月 7日 | 記事URL

食べ歩き@京都 いきつけイタリアン

またまた食べ物ネタで恐縮ですが・・・

今日は私が好きでよく行くレストランをご紹介します。
店は「ラットンゾーロ・ドーロ」という舌を噛みそうな名前です。四条烏丸を下がって(南)、何筋目かを東に入ったところにあります。(適当な説明ですみません。)店の前にイタリア国旗がはためいていますのですぐにわかります。

ここは、今は閉店してしまいましたが、先斗町にあったイタリアはジェノバで修行した方がシェフだったお店の姉妹店です。以前、出張でジェノバに行ったとき、彼がいるレストランに行ったことがあり、料理も客層もすばらしいお店でした。丁度私が行ったときに、彼はそこの厨房にいたそうです。(もちろんその頃は面識がなかったのですが。)折りしも、キング三浦カズがジェノアに在籍していたころで、店のウェイターが「三浦 いい選手ね! 中田もいい!」と私たちが日本人と判ってノリノリで盛り上げてくれたこと、懐かしく思い出します。

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ここは、黒胡椒が一面に振られたカルボナーラが有名らしいですが、私は個人的に、ふんだんに野菜料理が盛られた前菜が大好きです。お値段もリーズナブルで、いつも大変お客さんで賑わっています。

極めつけは、そのボリューム。大食いの私でも完食すれば苦しくなるほど。おそらく女性は何がしか残すことになると思います。チョコチョコっと綺麗な料理が盛られたイタリアンもいいですが、これでもか!というほどの量が出てくるその心意気がうれしいです。本場っぽくないですか?

もし、皆さんでランチにいかれるならば、週末、朝ごはん抜きの早昼なんかがお勧めかと思います。味も量もきっと満足できますよ?人気店ですので予約がベターかも。

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2013年6月 6日 | 記事URL

パターンオーダー

近年の「クールビズ」奨励で、めっきりスーツを着る機会が減ってしまいましたが・・・

久しぶりにパターンオーダーで、スーツを作ってみました。もちろん私には仮縫いつきの「フルオーダー」をする甲斐性などなく、、、あくまでもパターンオーダーです。

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普段は某百貨店で誂えるのですが、なんか毎回同じようなイメージで少々飽きてきていましたので、今回は「麻布テーラー」さんでチャレンジしてみました。画像ではグレーに見えますが、今流行りの明るい紺のグレンチェックです。
何せここでは初めて作るので、お試しということでごくごく低予算。で、上がってきたものは・・・
安い割にはかなり良くできています。細かいディテールもほぼ完璧。パンツも今どきの若いおにーちゃんのような超細身ではなく、程よい渡り幅、裾幅。背中、肩周りのフィット感も上々でした。

さすがに、雑誌なんかによく紹介されているだけあるなぁと、妙に感心しました。今回、フィッターの人から名刺をいただいて、初めて知ったのですが、「麻布テーラー」という名前にもかかわらず、会社は大阪の繊維街、南船場にある古くからの紳士服屋さんだそうです。関西発ということで私的には親近感もできました。

次回も、もう少々奮発して、そこそこの生地で作ってみようと思っています。

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2013年6月 5日 | 記事URL

生姜パワー②

現在、市場に出回っている生姜は「大生姜」と呼ばれるものらしく、水分が多く繊維は少ないため柔らかく、辛みも弱いため好まれているようですが、効果効能を期待するなら「小生姜」といわれる古くから栽培されているものが良いといいます。

体温を上げる生姜の成分は主に「ジンゲロール」と「ショウガオール」。生の生姜に含まれる「ジンゲロール」は、乾燥や加熱により「ショウガオール」に変化します。
両者とも身体を温める作用がありますが、「ジンゲロール」が血管を拡張させ血流促進で末端を温めるのに対し、「ショウガオール」は胃や腸の壁を直接刺激して熱を発生させ、体幹を温めるそうです。

このようなダブルのパワーは、いかにも身体に良さそうですね?なんでも、多数ある漢方薬の7割近くに生姜が用いられているそうです。生姜パワー、恐るべし。。。

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2013年6月 4日 | 記事URL

2103.5 中国語版ホームページ アクセス

5月の弊社中国語版ホームページのアクセス状況(中国本土から)は下記のようになりました。

◆都市別アクセスベスト10
①広州
②深圳
③北京
④莆田
⑤臨汾
⑥東莞
⑦仏山
⑧滄州
⑨上海
⑩郴州

◆新アクセス都市(順不同)
常州・金華・済寧・吉林・攀枝花・
朔州・泰安・通遼・無錫・西寧・
湘西・延安・玉林・運城・雲浮・
駐馬店・湛江

アクセス、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。

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2013年6月 3日 | 記事URL