グリーン車
昨日は東京へ、業界会合のため出張しました。
山手線で新橋まで行き、東京電力の前を通って会合場所(内幸町)に向かいましたが、相変わらず東京電力は機動隊に警護されていました。あんな大事故を引き起こした張本人が未だに国税で保護されているのは、なんか釈然としない気持ちを抑えつつ・・・(帰りも同じ道を通りましたが、おそらく被災した方々と思われる人たちが、原発廃絶デモを行っていました。それには部外者ながら納得できました。)
会合とその後の懇親会も滞りなく終了し、東京駅から新幹線で帰途につきましたが、その際久々にグリーン車に乗車しました。
これは決して景気のいい話でも自慢でもなく、単に1年分のポイントが溜まってアップグレードされただけです。当然ながら我社ではグリーンの料金は支給されません。これは景気の良し悪しにかかわらずです。ですので、どうしても予約が取れないときとか天候などで欠便が出た時ぐらいしかグリーンには乗れません。今回も何年ぶりに乗車したでしょうか?とにかく、快適でした。
しかし現実的に・・・
かつて、欧州に出張があったとき、同便でゲストである我々がエコノミーで、仕入先の担当者がビジネスクラスであったり、日本駐在のフランス人担当者は移動で新幹線はのぞみ・グリーンしか乗らないというのがありました。外資ではビジネス移動はアッパークラスが当たり前というところも多々あります。
実際、20:30発私の乗ったのぞみのグリーン車座席は結構埋まってました。我社ではどんなに業績が上がってもアッパークラス利用は難しいでしょうが、そういう身分になってみたいもんです。