コラーゲンの話⑬
【ロコモティブ シンドローム(運動器症候群)】その2
最近では、ロコモティブ・シンドロームという言葉がテレビCMでも聞かれるようになりましたね?
ロコモティブ・シンドローム予防には、筋力UPと骨・関節のケアに尽きます。
筋力UPは文字通り鍛えて筋肉を増やすということになります。きつい運動は続きませんので、家の中でのスクワットや片足立ちが推奨されているようです。
一方、骨と関節のケアの方は、まず、バランスのとれた食事が重要です。その中で、丈夫な骨の土台作りを促し、軟骨の低減を抑え、軟骨下骨の変形を防ぐとされるコラーゲンペプチドは期待されています。
同時にコラーゲンペプチドは筋肉の減少を抑え維持する傾向も報告されていますので(アキレス腱のコラーゲン線維が太くなったという例もあるようです。)、ロコモティブ・シンドロームの予防に対して相乗効果があるかもしれません。
いずれにせよ、コラーゲンペプチドは純良なたんぱく質かつ、安全な食品ですので、美容のためのみならず、将来、運動器障害に陥らないためにお試しいただくことが安心に繋がるのではないでしょうか?