韓国・中国出張 2013.4 3日目①
翌朝、ホテルの食堂で朝食でしたが・・・
疲れであまり食欲もない上に、メニューが完全にローカルフードばかりで、豆らしきものを2粒だけしか食べれませんでした。更に、飲み物も温かい牛乳、豆乳しかなく、コーヒーをオーダーしても「ありません!」の一言。基本的に私は、中国出張の時は乳製品を摂りませんので、仕方なくお茶だけを流し込みました。
出発まで少々時間があったので、ホテルの周りを散策してみました。
さすがに、政府要人も宿泊するホテルだけあり、周りも綺麗に整備されており、日曜日の朝ということもあって、太極拳に興じる人々が多数いました。また人民解放軍の部隊の点呼が行われており、中国へ来ているということを改めて実感しました。
しばらくして、市場調査へ出発。途中、両替のため中国銀行の結構大きな支店へ立ち寄りました。しかし店内は大変な混雑。ホストの取り計らいで「VIPカウンター」へ招かれました。必要書類を自分のペンで記入し窓口へ出したところ、銀行備え付けのペンで書き直せ!と言われ、少々カチンときて、両替をキャンセルしました。待たせるだけ待たせた挙句、上から目線で書き直せとは・・・本当に中国というところは融通のきかんところです。
市場調査のため、一軒目の薬局を訪問。中国の薬局は、日本のドラッグストアとは異なり、クスリだけしか売っていないイメージで(大都市では違うんでしょうが。)必ず奥のほうに、漢方薬のカウンターがあります。程なく、違うチェーンの薬局を視察。ここではスーツ姿の我々が胡散臭く見えたのでしょう、女子店員が何故だかエキサイトしてまくし立てられるというハプニングがありました。 <続く>