St.Valentine's Day with Karla Bonoff
私事ですが・・・
昨日も少し書かせていただいた通り、昨日のバレンタインデーは私どもの結婚記念日で、夜、家内と大阪のビルボードLIVEであった、カーラ・ボノフのライブを聞きに行きました。
結婚記念日にたまたまあったコンサートに行ったわけではなく、私は昔からカーラ・ボノフが大好きでして、偶然にもバレンタインデーにライブがあり、ある種サプライズでした。
ライブはご覧の通り、「Karla Bonoff &Jimmy Webb」という構成でした。(ジミー・ウェブというおじさんは大御所に楽曲を提供している有名なソングライターだそうですが、残念ながら私は全く知りませんでした。)
カーラ・ボノフは、皆さんあまりご承知ないかもしれませんが、私たちが学生の頃、一時一世を風靡したL.A.のシンガーソングライターです。非常に透明感のある歌声で癒されます。学生の頃と言ってももう30年前のことですので、現在のミュージックシーンでは名前すら聞くことがありませんが、時々彼女の歌のカバーがCMなどで使用されています。
さて、ライブの方はというと・・・
ピアノとギターの弾き語り、バンドはなしというものでした。彼女は私より一回りくらい年上ですっかりおばさんになっていましたが(若い頃は結構美人と評判でした。)、歌声は若い頃と同じく澄んでいて、大変驚きました。
私は一応、彼女のアルバムをすべて網羅していまして、懐かしい歌のオンパレードで感涙ものでした。家内もライブ前に彼女の楽曲を予習していまして、大変満足したようです。
終演後、ちょっとしたサイン会的なものもありまして、アルバムに直筆サインもいただきました。
見た目は、大変神経質そうな彼女ですが、気さくに応じてくれ少し驚きました。
まさか自分が人生で、本物のカーラ・ボノフと握手するなんて、夢にも思っていませんでしたし。人生本当に何があるかわからないですね。
実は、家内と3人で記念撮影にも応じてくれたのですが、皆さん私ども夫婦などは見たくないと思いますので、サイン入りアルバムと共にうちの家宝にしたいと思います。
久しぶりにすばらしい、充実した一夜を過ごせたことに感謝感謝。