健康よもやまばなし

血液型

A型はどんな人、O型はこんな人という血液型による性格判断は、いまや当たり前になりました。

血液型で、画一的に人間性が分類できたら苦労しないわとも思えますが、近年のゲノム研究で、血液型と病気へのリスクの関連性が判ってきたそうです。

例えば、B型の人はヘモグロビン濃度が高く、貧血になりにくいだとか、血液型による感染症リスクの相違など認識していると何かの役に立つかもしれませんね?

ちなみに私はO型なのですが、O型の人はA型物質、B型物質に対しての抗体を持っているらしく、それらの物質をもつ細菌には抵抗力が高いらしいです。これではちょっとよく判りませんが・・・

O型はコレラやサルモネラ菌食中毒、胃潰瘍などにかかりやすく、結核、肺炎、胃がんなどにはかかりにくいそうです。

そういえば・・・私、すぐお腹をこわします。

まぁ、あくまで一般論でしょうが、更なる研究によって、予防医学がますます発展すると良いですね。
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2012年11月 5日