健康よもやまばなし

中国風の歓迎

ご承知の通り、領土を巡って日中は緊張していますが、民間レベルではお互い気を使いながらも、水面下では交流が続いています。

少し前になりますが、私たちの中国総代理店さんと山東省内の大手薬局チェーンさんとのタイアップが決定し、私が訪中した際に薬局チェーン社長さんとの会食の機会をいただきました。

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写真はその若い社長さんが、歓迎のしるしとして開けてくれた、30年ものの白酒(パイチュー)です。30代の社長さんは、もともと医師でしたが、何かのクスリを手がけたのをきっかけに薬局チェーン経営に乗り出されたそうです。業績も順調で、現在株式上場に向けて準備をされています。若いだけあり、バイタリティもお持ちで「中国のマツモトキヨシになります!」と仰ってました。

会食後、こっそり総代理店社長さんに、「このお酒って高いんでしょうね?」と聞いてみましたら、「2万元ほどするんじゃないの?」ということ。2万元といえば日本円で24~25万円(500ml)です。正直たまげました。

残念ながら僕は下戸なので、舐めるくらいでしたが、なんともいえないフルーツのような香りがしました。

遅ればせながら、郭社長、今後ともよろしくお願いします。

2012年10月 2日